昨日、
足のびっこの他に気になる事があったので
午後診で病院に行ったもと♂です。
気になる事というのは、
・足のびっこ
・最近の食欲が落ちてきてること
からの
・昨日・一昨日気付いたこと
これを診察、相談してきました。
もと♂のごはんは朝夕夜の1日3回で、
朝夕はドライフードにササミトッピング
薬・サプリ等を混ぜ込んだスープがけ、
夜はドライフードのみ
それが、
11月に入ってからくらいから
朝夕ごはんだけは自発的に食べに来なくなり、
来てもその食いつきが悪い、
なので、
トッピングが飽きてきたかな？なんて
思ってました。
が、
2〜3日前あたりから完全に食べに来なくなり、
ササミまでも食い渋るようになり…
それでも
好きなおやつの時はめちゃくちゃ食べたがるし、
ドライフードだけの夜食の時も
自ら食べにくるといった具合
なので、
一昨日・昨日の朝ごはんはトッピング無で食べさせ、
結果、
食いつきは悪いけど
1日の給餌量はちゃんと食べてる状況です。
が、
昨日の朝は一昨日よりも食いつき悪…
というより
いつも以上に表情に覇気がなく
歯茎を見るといつもより白っぽくて、
そういえば…
一昨日、散歩から戻って来た時
チラッと見た歯茎が白く、
家に入ったらいつもはダッシュで走ってたのが
小走り程度、
散歩中もいつもより息が上がるのが早かったな…と
そうそう、
寒くなってきたのに
なぜか
夏の暑い時期のように
タイルカーペットでゴロンとする姿も見るように…
こうなると、
足が痛いとかそんな話じゃないよな？
血圧とか天候とか関係してるんかな？
まさかの心臓に？
とか思ったりして…
なので昨日は
午前診察で病院に行こうと思って病院のHPみても
待ち人数がずっと3〜4名待ち、
この状況で待たせるのも余計にストレスだな
と、午後診にしたわけなんですが、
それが良かったのか、
そもそもその元気・気力すらなかったのか
診察待ちの間のガクガクブルブルはほとんどなく、
でした。
担当医に動画と生歩きでびっこを見てもらうと
なぜか、病院で歩く時はびっこ引かないもと♂、
触診してもらうと
肩関節よりも肘関節の方が痛みがあるはず、と
それが原因で
ごはん食べに来ない…
だから、食べない…となるわけでもなさそうで
痛みがあるのなら
それを緩和してあげられるのなら…との話に
ステロイド服用中のもと♂には
弱い痛み止めしか使えないので、
ステロイド禁忌の鎮痛剤（ NSAID系 ）が
10月から使用開始になったので、
ステロイド断薬してそれを飲ませても…
なんて話になったんですが、
歯茎の話になると
ちょっと早いけど血液検査をしましょう
ということになり、
その結果に愕然した担当医と飼い主
その
もと♂57回目の血液検査の結果は…
WBC（白血球）が上がり
HCT は通常37〜8％前後キープだったのが
激下がりの 25.9%
PLT までも 13.5
と、異常な数値を出してしまいました。
GOT GPT ALP 等の数値は
いつもながら高いけどそれでも
今のもと♂にとっては落ち着いた数値
けど、案の定
リパーゼは 337 と上がり気味
とはいえ、これも決定打になるような数値でもなく
CRP も上がっていて 1.2
これが膵炎だとしたらもっと高数値になるかと？
9月にした念入りな画像検査でも
腫瘍など今後出血するかもしれないような箇所は
見当たらなかった、でも念のため〜と
その場で簡易的な画像検査もしてもらいましたが、
足の脂肪腫やこの場で見れる範囲の内臓に
出血してるような箇所はないとのこと、
もと♂は通年で
ノミダニフィラリア薬も飲んでいるので
当然、バベシアでは無い、
とすると、
PLT まで低いのは
基本的に血液が作られてない状況
ということなので
IMHA 免疫介在性溶血性貧血 の 再発
とみていいでしょう、と。
悔しい…
悔しくて悔しくてたまらない
再発はあり得る病気とわかっていても、
発症した年齢はもうすぐ11歳という高齢で
寛解もしてないし
今後も寛解することはないだろう
とは思っていても、
それでも、
なんとか落ち着いた日々を送れてきていて
それだけで満足してこれてたのに…
なんで今になって…と、
4年半も経って再発か…と、
そう落ち込んだ昨夜でした。
当然、
ステロイドは増量
1回1錠を1日2回 と
もと♂振り出しに戻る
薬事情
おまけに、
免疫抑制剤までも
今まで1日おき1包だったものが
1回1包で1日2回となりました。
再発…と言われた翌朝（今朝）
トッピング無しの
スープふやかしごはんはガッツリ完食したもと♂
これは意外だったけど、
歯茎の色の方はさほど…
目力は少し上がってきたかな？と
思えなくもないけど…
どーかなぁ。。。って感じです。
1週間後に再血液検査の予定
この日の結果で
ステロイドの効果が出てなければ薬変更か、
更に数値が下がっていたら…供血か？
そもそも…
今からこの量のステロイド投薬に
膵臓がもたないのではないか？と
そんな最悪な事態にならないことだけは…と
願ってやまない飼い主
もちくん、ごめんだよ…。
けど
これからも頑張ろうな！
そう言って頭を撫で
寝た子を起こすココママでした。
