学校への意識が高まり、
やきもきするお母さん・お父さんも
多い季節です

「学校に行かない」気持ちは子供自身のものですが、その自分の気持ちを大人が納得できるように上手く話せる子は、なかなかいません
その上手く言えない事、わかってもらえない事、そしてわかってもらえなくて当然と思う気持ちがまた子供自身のモヤモヤに繋がるのです
不登校初期段階のお子様には
①やっぱり家は安心する場所
②お母さん、お父さんは最強の味方
③寝る・起きる・食べる事
が大切になります
↑これは親としては
最低限のお世話の部分ですね


子供がどんな状態でもこのお世話が
親としての最低限の子育てになると
1人の母として思っています
(これも大変な事なので、お母さんは自分を褒めてあげて下さいねー笑 私も毎日、自画自賛です(♡′ᆺ‵♡)
そして子供が最低限を当たり前にできるようになったら次のステップです
このステップを上げる事がとても大変ですね
今までよりハードルを上げる時には、必ず大人は工夫が必要です


フリースクールでも最低限の学習時間を定着させるまではあの手この手で取り組みます
でもその工夫が私は大好きで、
「漢字パズル」を作ったり
「英単語しりとり」や
トランプを使った「計算スピード」
ありとあらゆるアイテム作りと企画に
取り組んでいます

だって私自身が
「当たり前でしょ」なんて言われても
響かないから
自身にやる気がないと、楽しめないと
意味がない…というか頭への残り方が違うんです
子供が納得する理由もなく、無理やりする事には頭に残りにくく、嫌な感情面だけが際立ってしまう
そうなると子供の為を思う大人の気持ちとどんどんかけ離れた結果に繋がる…
それこそ意味がない!!!
大人は大人だからこそ
子供に自分の本意を
上手に伝える事が大切です


伝え方にも工夫やタイミング
フリースクールこころも
まずは「安全な居場所」
嫌な事へは無理強いはしないから、
安心して見に来て欲しいなー
●毎週木曜日・土曜日
オープンスクール開催中
●9月24日(日)13時〜
「不登校からの進路選択について」
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申込は
info@cocolo.osaka.jpまで
●9月29日(金)14時〜