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不登校で悩まれている親御さんの中には
フリースクールに行ったら
学校に行かないのが心配で
と話す親御さんがいます
これは5年前まで
不登校に理解のない学校の先生たちからも
よく聞いた言葉です。
不思議な話です。
大抵の子は行けていないから
フリースクールを探すのに
きっと周りの大人たちは
「ほんとは行けるのに」
と思っているのでしょう…
学校へ行く力がある=学校に行ける
わけではないのです
問題行動もなく
学習も良くできて
お友達もいる
だけど
行けない子
がたくさんいるんです
お父さん・お母さんが
まだ今の子どもの状況を
受け止めても受け容れてもいない
あー、あの子はしんどいだろうなー
なんて想像します
しんどいのはきっと…
学校へ行くか休むかの2択だから
毎日の2択を子ども自身でも
正解は学校へ行くことだと感じながら、
「できなかった」を繰り返す生活は
自己肯定感をどんどん下げていきます
つまり、このタイプの子たちは
お父さんお母さんが焦らず見守っていても
学校へ行けない日が続くだけで、
どんどん落ちこんでいきます
そんな子はまずは
自己肯定感の低下を抑えるために
褒める環境づくりを
お父さんお母さんは手伝ってあげてください
これは家庭内ではなかなか難しく、
フリースクールでもいいし、
習い事でもいいし、
少し頑張れる場所を作ってあげてほしい
フリースクールこころにもいろんな使い方があります
【フリースクールをベース】としながら
・学校にテストだけ受けに行く子
・行事だけ行く子
・週2日は別室に行く子
・週3日は教室に行く子
【学校に基本的に行くがベース】としながら
・週1日だけフリースクール
なんて子もいます
その子に合わせた形でプランニングしながら
進めていきます
▼夏休みの合宿の思い出
フリースクールこころ
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