みなさん、こんにちは
まいまい先生です![]()
我が家には2匹の猫がいます

とてもいい子のお姉ちゃん猫と、問題児の弟猫。
何が問題かといいますと、
トイレをはみ出してしまうのです…
仕事終わって疲れて帰ってくると、トイレの横に猫ちゃんの…
![]()
最初の何度かの失敗は、子猫だから仕方ない
とかわいく思っていたのですが、続くこと3か月…
これはなんとかしなきゃいけない
と心理士は立ち上がりました
猫に対する心理技法の実験開始です
まず取り組んだのは、良い行動はとにかく褒める
ということ。
上手にトイレの中でできたとき、これでもかというくらいになでなで
おまけにおやつもあげちゃいます
このときに大事なのは、良いことをしたその時にすぐ褒めること![]()
ちょっとくらいならと見逃してしまうと、
あとでせっかく褒めてあげた時も「なんのこと
?」と効果半減です![]()
①良いことをしたときは、すぐに褒めましょう
次は、悪いことをしたときの罰です…
失敗をしてしまったとき、猫くんはかわいい声で私を呼びます![]()
「お母さん、僕のお部屋が汚れてしまいました。片づけて
」 と…
(あくまでまいまい先生にはそう聞こえるだけです・笑)
”よーし、わかった!かわいいわが子のために片づけよう
”
としたいところですが、ぐっと我慢して無視します
何度鳴いて呼ばれても無視です
そうなると、自分の部屋はぐちゃぐちゃの汚いまま、
お母さんも相手をしてくれない、のダブルパンチを猫くんは食らいます
それを繰り返していると、猫くんもこれをしても良いことは起こらないと学習し、
自然と悪い行動は減っていきます。
ただし、すぐにゼロにはなりません![]()
根気よく少しずつ減っていくのを待ちましょう![]()
②悪いことをしたときは、罰を与えましょう
(注:罰といっても身体的・精神的暴力はいけません。許容範囲の中で…)
実験結果:少しずつ失敗の回数が減ってきている。今後も引き続き検討を要する。
たったこれだけのことですが、猫くんには変化が見られてきました
まだまだ先は長いけれど、いつか失敗がなくなる日まで負けません
心理技法は、説明が難しかったり、わかりづらいこともありますが、
実際にやってみると、こんな風に簡単なことから始められます![]()
できそうなことから、是非始めてみてください![]()
ではでは、また次回に

