こんにちわ![]()
クリスマスケーキ、何を買おうかわくわくしているまいまい先生です

今日は、私がカウンセラー(臨床心理士)を目指したきっかけについて
少しお話しさせていただきます
私が、臨床心理士になろうと本格的に考えはじめたのは、高校3年生の時でした。
進路希望調査や三者面談があったり、とみんなが本格的に進路を考えていたとき、
自分が”やりたい!”と思う職業が1つ決定![]()
しかし、父に話をすると 却下 されてしまいました…
そのときは、どうしてよ~
とかなり父の意見にショックを受けましたが、
今思うと、娘のことを心配して反対してくれていたのかな、と感謝しています![]()
さて、そのときの担任の先生は、男性の先生(父と同じくらいの年齢)
「進路のことでも、何か相談があったら、いつでも来なさい
」 と、
とても良い先生だったのですが、思春期の女子高生には、なかなか行きづらいものがありました…
そんなとき、仲の良かった保健室の先生が、
「こんな先生が来てるよ」とスクールカウンセラーの先生を紹介してくれました![]()
今でこそ、スクールカウンセラーが配置されている学校が増えていますが、
その当時はなかなか聞きなれない名前でした。
”よくわからないけど、一回話しに行ってみようかな”と、
軽く相談室に行ってみたのが、私の最初の臨床心理士との出会いでした![]()
当時の私からしたら、「カウンセリング」という響きにただただドキドキ
何を話したらよいんだろう…とだんだん緊張が高まります…![]()
でも、予約しちゃったしなぁ…![]()
「えーい、なるようになれ
」と相談室に突入(笑)
中にいたのは、とっても優しそうな女性の先生![]()
とりあえず、今の自分の悩み(進路のこと)を相談しつつ、
部活や恋愛、友達関係など色んなことを話していて、
あっという間に1時間が過ぎてしまいました。
もっと先生に話を聞いてほしい、一緒に考えてほしい、自然とそう思えるような時間でした
もともと私がなりたかったのは”学校、幼稚園の先生”、といった子どもと関わることができる職業![]()
毎日子どもたちのことを考え、一緒にいろんな経験をしていきたい、
子どもたちの笑顔、成長を見ていきたい、そんな思いからです。
でも、スクールカウンセラーの先生と出会い、
こうした形で子どもに寄り添うことができる職業もあるんだ
と、新たな道が開けました。
病院での実習、小学校での実習など、心理士として様々な経験をさせてもらい、
やっぱり子どもに寄り添う支援がしたい
と、この職業につきました。
でも、実際に子どもの支援をしているなかで感じることは、
お子さんが困ったり、悩んだりしているそばには、
同じように悩み苦しんでいるお母さん、お父さん方 ご家族がいらっしゃるということ
お母さん、お父さんに比べたら、まだまだ未熟なところもたくさんあるけれど、
私のできること、全力でお手伝いをさせていただきたい![]()
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そう思いながら、お仕事をさせていただいています
みなさんに、話してよかった、また来たいなと思っていただけるよう、頑張ります
