だんだん肌寒い季節になってきましたね![]()
みなさんはいかがおすごしですか![]()
最近お鍋にはまっている、フリースクールこころでカウンセラーをしていますドクターこと山本先生が今回のブログ記事を書きます![]()
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今回は登校前の朝の玄関で多いケースのお話をします![]()
学校へ行きたくないとき、みんなの前で発表しなければならないとき、何か嫌なことを約束したとき・・お腹が痛くなったり、顔に吹き出物が出た事はありませんか![]()
心理学では心と体が密接に関係している事はとてもよく知られていています![]()
身体の不調の原因をたどって行くと、実は心に原因があると言った事例はよくあります![]()
このような場合はカウンセリングの出番になります
こころの不調を抱え、身体にも不調となって表れている場合、「なぜ身体が不調なのか」の意味を知ることが必要であるとは言えないでしょうか![]()
あまりにも長く嫌な思いを我慢し、抑圧し、心の本当の声が判らなくなってしまう程になると、もう単なるお腹が悪い状態を通り越して本当の病気になってしまう事さえあります![]()
心の不調から身体にも不調をきたし、病気になると、それを「心身症」と言います
日本心身医学会(1991年)は、心身症を次のように定義しています![]()
「身体疾患の中で、その発症や経過に心理社会的な因子が密接に関与。器質的ないし機能的障害がみとめられる病態をいう」
「心身症」は、胃潰瘍などの身体的な病気が、心理的・社会的な原因によって起こっていると認められるもののことです。
「ママ、お腹痛い、学校に行きたくないよ~」
朝の行き渋りの体調不良、その背景で深刻なこころの不調が隠れているかもしれません
心身症と診断される状態になる前に、カウンセリングやセラピーを始めたいですね![]()
今回は「こころと身体が実は密接にリンクしている」というお話をしました。
寒くなってくると、気分が落ち込みやすくなりますが、おいしいお鍋でも食べて、気分をリフレッシュしてくださいね![]()
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簡単豆乳鍋おいしいですよ~![]()
ドクター先生 山本