女心と秋の空･･･
っていいますけど、
男の人ってのは
女性のように
感情の浮き沈みって
あまりないものなんでしょうか？
で、ここずっと、
わがままな自分が暴走気味で
やりたくないことやめて
やりたいことやれば、
なんか知らんけど
うまくいく
ってやつをやっている、
と書きました。
やってみて、
というか、
もうそうしかできないくらい
イライラが止まらないっ
両成敗が止まらないっ
だったもので。
で、なんか、
あらー
って感じたことがあります。
やりたくないことやめて
やりたいことやる
ってのを、言葉で見ていた時は
かなりデカいことやるイメージ
だったんですよ。
で、記事書いた時には、
ただただ、自分のわがままが
止まらない状態！という
感じだったんですが、
その後、ちょっと暴走みっちゃん（自分）が
勢いを無くし始めてからは、
意識して小さなこともそうしてみました。
ここ大事！
意識してやる
ってとこ。
でね、
やったことの一つに
こんなことがあります。
カレーを作るときに
ずっと前に圧力鍋の
威力を知ってはまった私は、
カレーも圧力鍋で作るように
なったんですね。
でも、ある時、子供たちが
ばば（私の母）のカレーが
一番美味しい！
っていって、だから、
ばばと同じ作り方で作って！って
言ったんです。
で、いつからか
そうするようになりました。
それでもどうも、ばばとは味が
違うらしいのよ。
この数年、料理に全く
情熱失っていて
やる気ナッシングで
でも母親だから
妻だから、
義務で、責任で、
やらなきゃならないから
やってんじゃ！
って気持ちで
作ってること多いから、
ばばと私の味の違いは
そこにあるのかもね～
と思ってる自分が居るから
さすがばばだなぁ
という気持ちの反対側に
軽くすねてる
自分がいたんですよー
でも、すねても
自分が愛情を持って
料理してないせいだ！って
誰よりも自分が思っているから
これまた、すねる資格などねー！
って言う自分がいるから
すねてないふりするんですよー。
あー、めんどうな女。
そんでもって、この度の
やめたいことやめる
で、私はやりました！
この前カレー作ってたんです。
で、ふと、
あ。
そういえば、私、
前は圧力鍋で
作ってなかったっけ？
って急に思い出したの。
圧力鍋で作りたいんだから
そうすりゃいーじゃんと思いました。
書いてて、実に
どーでもいい話なんですけど
こーゆーことですっ 笑
え？意味わかんない？ 笑
ま、いっか。
その時にね、
あ。私ほんとは
拗ねていた
と気づいたの。
ちっさーーーだっさーーー
でもって、こっからが
本題かもです。
何日か前の朝、
朝ご飯の支度してて
なーーんだ
なんだなんだ、
そうかーーー
わははーー
ってパッカーんしました。
この数年、ご飯支度が
イヤイヤな自分のことを
考えていて、
じゃあ、私はどう有りたいの？
てふと自分に質問したんです。
そしたら、自分でびっくり。
私は家族に美味しいご飯を
作るママでいたい
作りたい
と。
あらーそうだったー
思い出したー
私、作りたいんじゃん。
と。
なーんだ、あはははー
だわ。
でもさ、
作りたくない時もある
そんな日もある、
でしょ。
なんか、もっと
適当でいいのにね。
本当はやりたい
って気持ちに気付いた途端
パワーがみなぎってきましてね、
そういえば、子供の頃ってのは
たいがいのことが、こんな感じ
だったような気がしました。
この間ね、
夜の茶碗洗い、
もう明日の朝やればいっかー
と思いました。
自分でそう決める。
そしたら、なんか知らんけど
だんなと子供たちが、勝手に
ジャンケンをはじめて、
負けた人が
洗ってくれちゃったりしたんです。
あらまー、これが
なんかしらんけどー
ってやつ？
明日の朝洗えばいーや
ってその前に自分で決めてるから
例え、誰も洗ってくれなかったとしても
全然腹も立たないわけですよね。
逆に、今日は誰かやってー
という事だってできる。
前の私は、
夜の茶碗を次の朝に
繰り越すなんてこと自体が
ありえへん話。
そうしなきゃ余計ストレスだったから
やってたわけで、考えたら他のどれも
そういうことだよね。
自分がそうしたいんだ！
やりたくてやってる！
ってこと忘れないでよ自分～
ってツッコミ入っちゃうわ。
やりたいことやる、
やめたいことやめる
って、こんな風に
自分が本当はどうしたかったの？
どうしたいの？
ってことわかんなくなってしまった
人に合わせてばかりで、
自分を見失った人が
自分で自分に意識を向ける
リハビリみたいなものかもね。
自分が楽しければいい！
ってのも、同じような感じかな、と。
本当の意味で楽しめている人
って案外、
少ないような気がするのです。
だから、まずは、
自分を知る
ってことが必要なのだと思う。
そして、その
楽しい、わくわく、キラキラ
の先にある本当の幸せの道を
伝えたい、知ってほしい、
という想いをもってやっているのが
松井式
なんじゃないか？
と今ごろやっと見えてきたような
気がする、かもしれない私です。
まだまだ、中身が子供な私からすると
松井式で伝えてくれることが
なんだか、いばらの道に見えてしまって
ときどき、ちょこちょこ、
楽な方に行きたくなるんですよ。
楽しそうなところへ。
最近、
そっちへふらふら～っとしてました。
ふらふら～とした結果、
むしろ、
松井式のすばらしさに
気づいちゃったな。
でもね、
いばらの道のように感じるのは
正直なところです。
なにが？
どんな風に？
ってところを、
次回、忘れてなかったら
書きたいなって思ってます。
最後までお読み下さり
ありがとうございました。
