前回の『ローマ旅行3泊4日【食べ物編】』の記事の続きですので、よろしければ前半もご覧下さいネルンルン




【三日目】

ナイフとフォークランチ=かなり有名なピザのテイクアウト:『Bonci
右矢印初日に腹ペコでホステル付近を彷徨っていたら超絶混んでるお店発見。人だかり過ぎて何屋かも見えず。

深夜、改めて行って見たら閉まった店のシャッターに『Bonci』とあり、ネットで調べると物凄く有名で、ピザが旨いらしい、という事で半日バチカン美術館でグッタリした日のランチに行ってみた。

量り売りで気をつけないと凄い金額になるとは事前にチェック済み!



お店で再度、焼き直してくれるのでその場でスタンディングで食べたー。




ロゴがめっちゃ可愛い。Suppli(ポテトの代わりに米が入ったコロッケみたいな食べ物)も激ウマだったよー。中のチーズがビヨーーーン。カリカリ。


アモーレも大大満足。


後日談。家に着いてからお義姉さんと話してアモーレが思い出したんだけど、Bonciさんって有名なパンシェフらしいね。




ナイフとフォーク夕食=再びTrastevereで食事:レストラン『Impiccetta』
右矢印アモーレがすっかりTrastevere地区を気に入ったので、三日目も行ってみた。前日に混雑していて入れなかったレストランに予約しておいたんだけどね。。。


ココは前日のレストランとうって変わってアモーレが完全に注文ミス滝汗


このレストランもウェイトレスさんに聞いて料理の量が凄いって確認したのに、何故かパスタを二種頼んでしまった。+メイン一皿シェア。


早い時間で二人共お腹空いて無かったし、パスタ一皿シェア+メイン一皿、で十分だった...何故なら!!


私が頼んだパスタ、Smallサイズだったのに120g。普通、プリモピアットで出てくるパスタの一人分は大体80g。更にアモーレが頼んだパスタはmediumしかなくて160g。これプリモピアットのパスタの二人分だよね。


なのでパスタだけで完全に三人分を超えている。頼んだ時、ウェイターさんがグラムの説明をしたらしいんだけど、私は聞き逃してた。


パスタのサイズがsmall、medium、largeってあったので、せめて80g、100g、120gぐらいかな、って私、勝手に想像してた。


聞いてたら絶対にアモーレを止めたよ。
なので、多分、初めてぐらいに二人揃ってお料理、残してしまった。一皿目からかなりギブ。食べ物残すのって、気が引けるよね。



更にアモーレが頼んだパスタ、癖強すぎ


豚の腸の中に詰め物してあるパスタ。


(フォークの上の腸見えます?)


私、基本、嫌いな食べ物、食べれない食材って無いんだけど、コレだけはちょっとキツかった。


ニオイと...ビジュアル的にもやもや


更に。
頼んだメイン、トリッパ(臓物のトマト煮)。


アモーレ、どんだけ臓器食べたいんだ、って感じよね。


私は無難にカルボナーラ頼んだので、プリモピアットにカルボナーラのスモールシェアしてメインにトリッパシェアで良かったわ。


トリッパも本当はそんなに得意ではないんだけど、ローマの郷土料理だから頼んだんだ。ココのレストランはミントが入ってて美味しかったよ。


パスタのせいでトリッパをあんまり食べれなかったのが残念。アメリカみたく、残ったものを持ち帰る訳にも行かないしさ。


(アメリカの残ったものを持ち帰る文化、いいと思うけど。イタリアじゃーありえないね)


更に、ワインボトルすら飲み干せない始末。


アモーレは臓器の食べ過ぎにより、気分悪くなるし。せめてパスタはアマトリチャーナにすれば良かった。


他のテーブルも初めてレストランに来たと思われる人たちはあまりの量に拷問を受けてるが如く苦しそうに食べていた。


口頭でなく、メニューにパスタのサイズを表記しといておくれよもやもや



せめてもの救いが、お会計がとってもリーズナブルだった事。51ユーロ。


このレストラン行く時は本当に、量に注意です。まぁ、何事も経験ですわ。




【四日目】


ナイフとフォーク最後のランチ=電車の中で『Bonci』再び。
右矢印ホステルからも近かったし、アモーレも気に入ったので再び『Bonci』のピザ買って帰りの電車でGO!食べたー。

温めれないで食べたけど、それでもじゅうぶん美味しかった。







3泊4日のローマ滞在中、サルティンボッカ以外はだいたいローマの郷土料理全部食べたと思う。ローマのレストランは量が凄い、と学んだ。


それにしても帰りの電車で書いた『ローマので訪れた観光名所について』の記事、一体どこに消えた?

超大作だっただけに、ショックがでデカイわー。時間ができたら改めて書き直したいと思います。