こんばんは。

雫石雪乃です。

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先日、クライアントのTさんから

「アミ、読みました〜✨」

とご報告メッセージをいただきました。

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バーソロミュー１買ったのですが、途中まで読んで、🤔？と思い、

またしばらくして初めから読み始めるのですが、また🤔？となり、

なかなか進みませんでした😅

アミシリーズ、3冊読んでみました。「愛」‥感動しました。
「自分の中に原因はある」
息子にイライラしてしまうのは何故か？

じっくり感情を味わうことをやってみようと思っています。

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やはりバーソロミューよりも読みやすいみたいです。笑

さて。その『アミ　小さな宇宙人』のシリーズの著者エンリケ・バリオスの本をもう一冊借りてきて読んでみたのですが、

エンリケ・バリオスアミの世界

Amazon（アマゾン）

この中で繰り返し、「愛と知性が大事」という言葉が出てきます。

そう、愛はもちろん大事なんですけど、それと同じぐらいに

知性

が大事なんです。私も全くもってその通りだと思います！

学歴は別にどうでもいいと思うんですよ。

でも知性は大事。

で、知性って何かと言ったら

物事を知り、考え、判断する能力。特に心理学で、人間の精神の三作用のうち、感情・意志に対して、いっさいの知的作用を営む能力をいう。感覚・知覚から受け取った材料に働きかけて、抽象的・概念的・総合的認識を作りあげる精神的能力。理性、悟性もこの中に含められる。

＜精選版　日本国語大辞典より＞

だそうです。

例えば、誰かに言われたり、教えられたことに対して、

「はいそうですか。わかりました」

とそのまま受け入れたら、そこに「知性」は存在しないんですね。

それはただの「知識」であって、知識をそのまま受け入れたことに他なりません。

周りを見回すと、「いい人」のママ友がたくさんいます。

悪口を言わない、愚痴を言わない、人に親切にする、怒らない、何かあれば感謝する。

だから、家庭もそれなりに安定。

そういうが人が何人かいるんですね。

素晴らしいと思います。

でも、そういう人が幸せかというと、

ハッピーオーラが全く出ていないんですね。

（むしろ心は不幸に見える。状況ではなく心というところがポイントです）

今持っているものを壊さないように慎重に生きているから不安が多い・・・という理由もあるのですが、それ以上に大きいのは、「悪口を言わない、愚痴を言わない、人に親切にする、怒らない、何かあれば感謝する」こういうことをいいことだからやっている。そうするの大人だからやっている。というように、そういう「知識」に基づいてそれをしているだけで、そこに「知性」がないからです。そして、それらがちゃんといつも上手くやれているかどうか不安になってしまう。

分かりますかね？

誰かに教わった「いいこと」「幸せになる方法」をそのまま実践していると、そこから外れたとき、どうしたらいいか分からなくなります。だから、外れた場合の道の修正の仕方もまた誰かに教わる。そしてまた知識のまま生きていく。

そういうことを繰り返していくとそこに「知性」は存在しなくなります。

要するに

自分がいなくなるんですね。

「誰かが用意した知識の上に成り立つ幸せ」を幸せだと思い込んで生きているのだから、「自分で作ったオーダーメイドの幸せ」はなくなってしまいます。

「誰かが用意した知識の幸せ」とは何かと言ったら、例えばですけど、結婚することが幸せとか、子供がいることが幸せとか、いい企業で働くことが幸せとか、そういうことですね。それが自分にとって本当に幸せなことかどうかを自分に問いかけることなく「そういうものだ」と受け入れ、それを持っていたら自分は幸せだと錯覚してしまうこと。カルト宗教などを信仰している人にも同じものを感じます。