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終業式を終えた子どもたちのランドセルを片付けようと思ったら、２人のランドセルから交通安全のお守りがぽろりと落ちました。
どうも紐が寿命だったようなのですが、
「ああ、今年のお役目が終わったから、来年の分は初詣に行った時にちゃんと新しいのを買って来いということね」
と解釈しました。
この時は、神様に意思があるみたいで面白ーい♡と思ったのですが・・・。
今日来て下さったクライアントさんが、
「この間、穴八幡宮に行ってすごい並んで”一陽来復（いちようらいふく）”のお守りを買ったんですよ。でも、1つしか買わなかったつもりなのに、なぜか気がついたら２つ買ってて。
自分でも”えーーー！！なんで！？”って思ったんですけど、なんとなく次に会う人にあげたほうがいいような氣がして・・・で、次に会ったのが雪乃さんだったので差し上げます」
と言って、貴重な一陽来復御守をいただきました。
ちなみに一陽来復御守りとは、
江戸城北の総鎮護である穴八幡宮（あなはちまんぐう）では、江戸時代から続く、金銀融通の「一陽来復（いちようらいふく）」御守を冬至から節分までの期間に授かる事ができます。
この御守を恵方に向けて高い場所にお祀りするとお金繰りが良くなると言う事で大変な人気があります。冬至の日が休日と重なると、授かるには数時間待ちになることもあります。（八雲エンライトメントより引用）
だそうです。
そんなに人気の御守りだったのねー。
ありがたいーーーー！！
ウェルカムトゥマイハウス♡
とヘラヘラ喜んでいたのですが、この神社・・・・
どこかで聞いたコトがある。
なんか知っているような気がする。
ええと・・・・
ええと・・・・・
ええと・・・・・・・
ハッ(ﾉﾟοﾟ)ﾉ
思い出した！！
遡ること12月の初め。
私は所用で早稲田の街に行きました。
用事が終わり、昼食でも取ろうと街を散策していると、綺麗な構えの神社を発見。
神社仏閣巡りの私が素通り出来る訳もなく。
階段を上り、ゆっくりと景色を堪能しながらお参りしたのがこの穴八幡宮だったのです。
まさかこの時は、こんなにご利益のある御守りがあることすら知らず、
「たまたま通りかかった者ですが、これも何かのご縁なのでお参りさせていただきました。私を神様の導管としてお使いください」
とお祈りだけして帰って来ていたのです。
もちろん”一陽来復の御守りをください”なんて言っておりません。
それなのに、我が家にやって来た一陽来復さん。
もしかしたら、
「おいおいおいおい。おぬし、私を使ってくれと言いつつ、我を連れて帰らぬとは何事じゃー(ﾟДﾟ#)ｺﾞﾙｧ!!
しかたあるまい。この者に、ワシを連れて行かせよう。全く手のかかるヤツじゃ」
ってな感じで、運ばれて来たのかな・・・と（笑）
もうね。
最近は、「願う」ということも手放しています。
だって、恐れを手放し、どんなことも受け入れる覚悟を決めて心をオープンにしてたら、いろんなものがやってくる。
ただ幸せで在ることを感謝していたら、こうして受け取るべき物はあちらからやってくるし、会うべき人もあちらからやって来る。
そして、経験すべきこともどこからかやってくるのです。
それは願うことよりもよっぽど、想定外で楽しいことばかり。
私のちっぽけな脳みそで願うことなど、本当に小せぇなあ・・・と思うので、私の場合、すべてを天に委ねてしまった方が展開が面白くなる！！
これにすっかり味を占めてしまいました（笑）
だって、神様だって勝手にやって来るんだもの( ´艸｀)ふふふ。
恐れも不安もどんどん手放しましょう！
そして、もっともっと自由に生きて行きましょう。
という訳で。ここからは告知になりますが・・・
今月も土曜日（明後日ですよー）に恐れや不安を手放す
『オンラインの新月の大解放』します！
参加はSkypeかFacebookメッセンジャーで出来ます。
用意するのは、紙を数枚（もしくはノート）と筆記用具のみ。
誘導に従って、不安や怒り、恐れなどを手放してもらいます。
先月のご感想はこちら☆
いらないものはすべて手放して、もっともっと幸運体質になりましょう🌟
ちなみに！！
先日、クライアントさんが
「ハトホルの書に書いてあることって、雪乃さんがいつもブログに書いていることと同じでしたーーーー！！」（関連記事『宇宙船に乗ってきました・・・』）
って教えてくれたので、私も教えてもらったサイトを見たのですが、
本当に同じでビックリ💦💦💦
でね。
こういう仕事をしていると、スピ好きな人にもたくさん会うのですが、そういう人の中でたまにすごく違和感を感じる人がいます。
それは
「私はもう随分長いこと自分と向き合って、スピもいろんなことをしてきたので、もう大丈夫です。ほとんど問題ないと思います」
っていう人。
私ね、自分自身の探求って死ぬ瞬間まで続くと思っているんですよ。
死ぬ瞬間まで自分自身と向き合って、いらないものを一つ一つ丁寧に手放して自分を高めて行かなければいけないだろう。それでもきっと階段を3段上る程度の成長しか出来ないだろうと思っているのです。
そう思っているからこそ、ただただ毎日自分自身を見つめ続けています。
だから、「もう自分は大丈夫」って言っている人にものすごく違和感。
満足出来るんだ！怒ったり、人と争ったりすることってもうないんだ？って。
もちろん自分が欠乏しているとは思わないし、ダメな人間だとも思っていません。
でも、今日ベストを尽くした自分がいて、明日はもっと素敵な人になりたいと思っています。
そんな風に思っていたら、このハトホルの書の抜粋にこんな一文がありました。
他者との関わりをもたなければ、自分は気づきや思いやりの心を有する、一定の意識レベルに達した人間だと容易に信じ込んでしまいます。しかしひとたび人と関わることを選択するやいなや、自分自身の愛情や思いやりに欠けた部分がたちまち明らかになるでしょう。なぜかと言えば、人はあなたの気持ちを逆なでするものだからです。したがって、人と関われば摩擦やもめごとといった相当の不快感、さらには苦悩すら引き起こす可能性があるのです。
（中略）
自分自身では非常に進化していると感じられても、人間関係に問題が多くて困難や不調和を生み出しているとすれば、あなたの勘違いだったことがわかるでしょう。
まだまだ勘違いが多くはありませんか？
優しさや謙虚さを勘違いしていませんか？
あなたは本当にどんな人も思いやれる程に優しい人間ですか？
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