ずっと脳内カウンセリングしてましたわ（笑）
どうも、その4人のうちの一人が今通っているテニススクールをやめたいらしく、どうやったらやめられるか？という相談を他の３人にしているようなのですが、
まーいつまで経っても結論が出ない！
というのも、
「私、絶対に辞めたいのよ！」
と言っている割りに、
「でも、なんて言ってやめたらいいか分からないの」
と言って色々理由を述べる相談者（？）の女性。
そんな彼女に対し、
「理由なんかいいからただ“辞めます”って言えば良いだけじゃないの？」
「なんか適当に"主人が病気になって”とかなんとか言えば良いじゃないの」
などなど、他の３人が至極真っ当なことを言っているのですが、当の本人はあーだこーだと自分がいかにそのテニススクールを辞められないかという理由を1000本ノックのごとく打ち返して来る訳です。
いやー、本当にスゴいわ。
どんだけ辞めたくないのよ
と隣からいきなりツッコミを入れたくなる程、「でもでもでもでも」言い続けてました。
なにがエラいって、それを聞いてた他の３人がキレなかったこと（笑）
なぜ２時間も辞められない理由を言い続ける人に、アドバイスを出し続けられるのか・・・。
でも話を良く聞いて整理すると、そのオバサマがテニススクールを辞められない一番の理由は、辞めたら他のメンバーにどんな悪口を言われる分からないということのようです。
いくつになっても悩みは同じってことですね。
でもね、やっぱり人の言うことなんて「氣」にしないのが一番です。
だって、その悪口を言うであろう相手が、自分にどんな幸せをもたらしてくれるのでしょう？
お金をくれる？
どこか楽しいところへ連れて行ってくれる？
素敵な人を紹介してくれる？
どれもあり得ないですよね。
自分のために何か良いことをしてくれるどころか、一緒にいるだけで苦しめられる相手といつまでもつき合い続けて、自分の大切な「氣」というエネルギーを取られ続けたい理由とはなんでしょう？
そのテニススクールを辞めたあとに言われるであろう「悪口」を「氣」にし続けなければいけない理由は何でしょう？
どうしてそんことに「氣」を取られたいのでしょう？
人間の脳の使われている部分が３パーセントであるならば、人間の「氣」も本来持っている量の３パーセントぐらいしか使われていません。
その貴重な３パーセントのうちのほんのわずかな量でも、自分のことを悪く言っているであろう人のために使わなければいけない理由ってなに？
すっごくもったいなくないですよね。
その人に悪口を言われないように「氣」を使おうが、使うまいがその人は悪口を言うだろうし、その人が悪口をいうかどうかは「その人」の心の問題であって、言われる側の問題ではないのです。
だから、悪口を言いたい人のことなんかほっといていいし、ほっといた方がいい。
その人のために使うその数パーセントのエネルギーを「良いこと探し」に使ったら、本当に良いことが見つかるのに。
自分の「氣」という資源の無駄遣いはもう辞めましょうね。
限りある資源は大切に
「氣づかい」は誰かを幸せにするためにするのが一番自分を幸せにするのですよ
自分を守るためじゃなくてね
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