自信がある人だって大変なのだ! | 裏庭のないしょ話

裏庭のないしょ話

心の中のこと

こんにちは。
東京は雨です。

さて、今日は何を書けばいいでしょうねえ・・・。
最近ずっと自信のなさについて考えていました。
自分に自信がないってなんだろう?どうしてだろう?って。

自分に自信がないって悪い事のようにとられ勝ちですが、だったら自分に自信があるのがいいのかというと、そうでもないなあとカウンセリングをしていて思います。

自分に自信がある人がカウンセリングに来る場合、

「あなたはそのままで大丈夫ですよ」

って言って欲しくてくるので、もうちょっと可能性があるとしてもそこを認められない。
もうちょっとこうするといいですよ、が聞けない。
掘り下げられたくないので、ついつい

「大丈夫なんですけどね」

って言ってしまい、そうすると、現状維持になってしまうのです。

もったいないなーとは思うけれど肯定されに来る人というのは、逆に言うと変わる準備が出来ていない人なので、特に何も言いません。

言ったところで、「否定された」と感じてしまうだけだから。
自分の弱い部分を見たくないし、見られたくないんですよね。
なので、仕方がないと言えば仕方がない。

でも、自信のある人って時に被害者になるよなーって先日ふと思いました。

なんの被害者?

それは自信のない人の被害者。

私、自信がないんです。

っていう人に、仕事を頼まれたり、PTAの役員を頼まれたり(私w)、慰めるために氣を使い、いつも氣にかけてあげて相当エネルギーを使ってるよな・・・って。

そんな風に頑張って氣を使っているから、相当弱っているはずなのに

「私だって大変!」

が言えないんですよね。相手も大変だしな、なんて思っちゃうから。
それで

「ごめんね、氣を使わせちゃって・・・」

なんて言われたら

「そんなことないよ」

ってますます頑張っちゃったり。
もういっそのこと

「本当だよ!氣を使って疲れるんだから、いい加減なんでも自分でやりなよ!」

って、突っぱねてしまえばいいのにって、自信のあるがんばり屋さんを見ると言いたくなります。


・・・・・・・・

・・・・・

・・・

うん、そっかー。
そう考えると病気の人や、不幸な境遇の人ばかりが被害者という名の加害者ではないなー。
自分に自信のない人も被害者という名の加害者(参考記事「いつも自分ばかり責められているというのは勘違い」)だなー。

あなたも気づかないうちにヒルのようにチューチューと誰かの氣を奪っているかもしれませんよー。



カウンセリングお申し込みフォーム→



<今後のイベント&カウンセリングお申し込みフォーム>

内側から美しくなる!!直感が働き未来が輝き始める

ピラティス×ウォーキングワークショップin多摩

<日時>12月8日(月) 13:15会場 13:30スタート
    終了時刻 16:30予定

<会場>関戸公民館8階 第2会議室(オーパ8階)
    京王線聖蹟桜ヶ丘駅下車徒歩1分

<定員>12名

<参加費>5,000円

<服装>出来るだけ体のラインが分かりやすい動きやすい格好
    (ウィンドブレーカーのようなしゃかしゃかした素材はNG)
    5本指ソックス(あれば)
    *なければ裸足でも構いませんが、会場は普段土足で使われている場所になりますので、気になる方はソックスを用意された方が良いと思います。

<持ち物>飲み物、フェイスタオル、ヨガマットor大きめのタオル(赤ちゃん用のお昼寝タオルやオムツ替えマットなどでも可)

お申し込みは、下記ホームページのお問い合わせフォームもしくは、Facebookメッセンジャーでお願いします。

ホームページhttp://holihoc.wix.com/kokoroproject

Facebook  https://www.facebook.com/holihoc

*カウンセリングのお問い合わせもこちら
上げ上げからお願いしますね^^