こんにちは! のぶりんです。
☆初めての方へ、私の簡単な自己紹介です☆
今日は、
「夜空の星座と西洋占星術で使う星座(サイン)」
についてのお話です。
子供の頃、プラネタリウムに連れて行ってもらうのが好きでした。
暗い空間でリクライニングチェアーに座って
天井に散らばる星を繋げると星座になって、、
ひとつひとつの星座の背景には、
ギリシア神話やローマ神話があって、、、
誰もがその気になれば、夜空の星を繋げて星座を作れそうですが😅
その土地や時代で多種多様な星座を、国際天文学連合が88個に整理したのは、1922年のこと。
そして、その88の星座中、西洋占星術でお馴染みの牡羊座から始まる黄道12星座は、
地球から見える太陽の通り道(黄道)に沿った
星座達を指します。
西洋占星術の大半を占めるトロピカル基準では、
春分の日の太陽の位置(牡羊座の始まり)から、
天空を実際の星座の大小に関係なく、
均等に12分割(1星座/30度)とし、
生まれた日に太陽の方向に位置する星座を、
太陽星座としました。
ですから、西洋占星術が生まれた2000年以上前の夜空では、
『太陽の位置🟰星座の位置』でした。
しかし、春分点は、約25,920年という長ーい周期で黄道を一周するため(歳差運動)、
72年に1°というゆっくりなペースで、時計回りに移動しています。
因みに、この25,920というのは、人間の1日の呼吸数!
宇宙と人間、繋がっていると思いませんか?!?
時は流れて西洋占星術ができてから2000年以上の歳月が経った現在、
春分点があるのは、牡羊座0度ではなく、魚座と水瓶座の間です。
したがって、実際の太陽がある位置も、星座が一つずれてしまっています。
(牡羊座の期間の太陽は、実際には魚座に位置しています)
それでも、西洋占星術での星座は、
西洋占星術が生まれた当時の位置を採用しています。
実際の星座と西洋占星術の位置はずれてしまっても、
西洋占星術が生まれた当時の星座の持つ概念はそのまま残っているという訳です。
トロピカル基準は、地球の時間軸や太陽暦(グレゴリオ暦)ととても相性のいい、
季節に準じた基準でもあると思います。
この、西洋占星術でいう、黄道12星座と、
実際の夜空に見える星座を区別するために、
占星術で使用するのは、「12星座」の代わりに「12サイン」と呼んだり、
牡羊座→白羊宮、牡牛座→金牛宮と呼んで区別しています’。
また、夜空の星座は、ひらがなで「おひつじ座」「おうし座」、、と、
表現することもあると、何かの本で読んだことがあります。
ただ、占いブームの昨今、表記の線引きは曖昧ですし、
「西洋占星術」の星座と区切るのでしたら、
あまり気にすることもないのかな?
(だから天文学者に嫌われる、、、
)
ただし、インド占星術は、恒星基準ですから、夜空の星座に対応しています。
(星座の大小に関わらず、30度づつに区切っている点では、違いがあります)
こちらは、サイデリアル基準を採用しています。
サイデリアル基準は、先に述べた地球の歳差運動を考慮したチャートなので、
現在の春分点は、魚座の初期度数(6°付近)に位置しています。
つまり、トロピカル基準で太陽が牡牛座の10°にある人は、
サイデリアル基準では、牡羊座の16°にあることになります。
ややこしいですね💦
とりあえず、夜空の星座と、西洋占星術で使う星座(サイン)には、
ズレがありますよ〜〜とだけ、頭の片隅に置いておかれるといいかも知れません![]()
必要かも知れない人に届きますように![]()

