心が微熱を出していませんか? | 心の給湯室 ~誰がやってもいい仕事を今日も続けるあなたへ~

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「心の給湯室」へようこそ。

管理人の浅尾泉(あさおいずみ)です。

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プロフィールにも書いたことですが
やはりちゃんと記事にしておきたくて
今日は書いてみようと思います。

心のことを語るとき、いろんな例え話を
用いることが多いのですが
今日は身体に例えてみます。

よく言われているように
心と身体は繋がっている
ということもあるので。


「心に微熱を出している状態」のまま
生きている人がとても多いなあと感じています。

熱があるのに、なぜそのままにしておくのか?

それは
微熱なら、そのままでも一応生きていける
からです。

心に微熱があるとは、例えば・・・

・自分の本心に気づかないまま微かな違和感とともに生きている
・「一般的」「普通」「常識」とずれている自分を、おかしいと感じている
・他人ができることと自分が出来ないことを比較して落ち込んでいる
・他人の期待を、自分の夢と勘違いして目指している
・やりたいことが見つからない自分を責めている
・他人から押し付けられた価値観に縛られている
 (↑他人のものということにも気づいていない)
・他人からどう思われるか、すごく気になる
・他人から良い評価をもらいたくてつい頑張ってしまう
・いつも自分ばかり損をしているような気がする
・過去の後悔と、未来への不安がいつも消えない
・自分らしさとは何か?が分からなくてモヤモヤする

等々・・・ひと言で言えば「スキッとしない」状態です。

身体が微熱を出しているときも同じですね。
スッキリしないけど、活動停止するほどでもない。

日本人は頑張り屋で無理をする傾向があるので
「これくらい」と自分を叱咤激励して
仕事や勉強や家事などの日常生活をこなすんです。

でもね、熱がないときと比べると
明らかにパフォーマンスは下がっていますよね。

ちょっと動きが鈍くなる。
ちょっと判断が遅くなる。
ちょっと集中力が欠ける。
ちょっとごはんやお酒がおいしくない(笑)

ちょとだから・・・ちょっとだから・・・
と放置したまま無理を重ね続けると
微熱がいつの間にか高熱となり
強制的にストップがかかる・・・かもしれません。

心に微熱がある状態もこれと似ていて
たとえ違和感やズレを感じていても

ちょっと無理をすれば仕事がこなせちゃったり
とりあえず浮かない程度に人に合せられたり
一応ごはんも食べてるし眠ってるし。

だから
「まあいっか」
「人生こんなもんか」
「甘えちゃいかん」
と自分をなだめすかしながら
特に対処もせずに人生を走り続けるんです。

でもね、身体も心も微熱があると
何をするにも(やや)負担がかかる

ひとつひとつは小さくても
その負担は積み重なるほどに疲労が増していきます。

日常生活で言うと、本来のパフォーマンスが
どんどん出せなくなっていきます。

人生で言うと「なんか違う」「これじゃない」
というズレや違和感がどんどん強くなっていくんです。


たかが微熱とあなどるなかれ、です。


さてこの「微熱状態」ですが
身体と心では、ひとつ大きな違いがあります。

それは
心の微熱はすごく気づきにくい
ということです。

身体のように熱いとかだるいとかありませんからね。

中には「微熱が普通」になっていて
それが「自分らしさだ」なんて信じて
疑わない人もいるくらいです。

お話を伺っていて
「あなたすでに微熱の域を超えてますけどー(汗)」
なんて人も少なくないのです。

普通の人みたいに振る舞うために
いつもちょっと無理が必要な人


その負担を自分らしく生きるための
エネルギーにしたほうが良くないですか?

微熱が下がったときのあのスッキリ感を
心でも味わえたら・・・人生はどう変わると思いますか?


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「心の給湯室」は、心の微熱を取り
自分の人生で本来のパフォーマンスが
発揮できるようにサポートします。


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では、今日の記事はここまでです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。