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年齢は70歳を超えている
詳しくは年齢を教えてくれなかった
私と会話を交わす中で
自分の過去を話してくれた
人には言いたくない過去だった
その人は自分を責めていた
幸せになってはいけない
そんな十字架を抱えていた
話を聞いていたら
その人が全て悪い訳ではない
なのにそんなに
自分を攻め続けるのか
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私は幸せを掴むために
現実を崩壊させた
それは罪ではない
幸せになることが
罪になるのだろうか
私の子供より若い
30歳をすぎた彼女は
私にこう言った
なんで、そんなに長く
十字架を背負ってるの!
もう、いいでしょう!
幸せの方にいきましょう!
行動力があり、前向きな
彼女を見ていたら
幸せになるのもいいかなと思えた
今更、結婚とか
パートナーとか
そんな重いものは持ちたくない
シングルマザーとして
新しい道を歩んでいる
彼女の成長を見ることが
私の唯一の楽しみとなった
彼女の悲しみ、苦しみが
手に取るように分かる
考えていることも
分かるようになった
他人に自分の考えていることが
伝わっているなんて
気味が悪いとなるだろうが
彼女は
【へぇ!どんな風に分かるの?】と
なんか興味津々
色んな話をした
目に見えない霊的な話も
彼女は
【そうか、そうでしょうね】
と普通に受け取る
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彼女は幸せを掴んで
この地を離れた
もう会えない世界へ行ってしまった
いなくなると
明かりの消えた部屋のように
寂しさや悲しさが襲う
だけど心には
深い想いや記憶がある
幸せになってはいけないと
自分を縛っていた自分は過去だ
君が世界を変えた
またあなたは誰かを救うだろう
それがあなたなのだから
