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僕は現実を崩壊させた
自分の決断で
今まで歩いたことのない道
見たことのない未知の世界にいる
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手放すのが
怖くて怖くてたまらなかった
今の闇より
手放した先の世界は
もっと闇深い
きっとその闇に飲み込まれてしまう
その未来が見えるさら
怖くてたまらなかった
握り占めているものを
手放したら
自分が自分でなくなる
そんな恐怖が常にあった
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休日は何しているの?
どんな趣味があるの?
仕事以外に 楽しみはない
もう、欲しいものもない
誰とも話したくない
だから自室に鍵をかけ
太陽の光さえ遮断された
この薄暗い世界にいる
これが毎日続いたら
僕は崩壊してしまう
ずっとその恐怖と戦っていた
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君が先に歩いた道を歩いている
あの部屋からようやく出る決意を決めた
二度とあの世界に戻れないように
あの長年いた世界を壊した
もう帰れない
後戻りはできない
ただ、前に進むだけ
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今まで逃げてきたから
とても怖くて 辛い
孤独感が襲ってくる
そんな時に
君が残してくれた
この破片たちが救いになる
僕は自分の世界を離れた
君とは会えない現実に変わった
そうなることを
君は予感していたのだろう
君は自分の居場所を
僕に残している
君が今、いる世界の
居場所を君は
小さなメモ紙に残している
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僕が自分を見失わないように
記してある場所に行けば
君は必ずいる
僕が昔、住んでいた土地に
今は、君が住んでいる
その安心感が
とても救いになる
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僕が孤独の中で
立ち止まらないように
君はちゃんと残してくれている
【ここに来れば大丈夫】
君が僕に残してくれた
破片を大切に握りしめて
今日も また先を進む


