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忙しい毎日が
突然、消えた
時間に追われる日が終わった
眠たい時に寝て
目が覚めた時に起きればいい
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【忙しい】と理由をつけて
色んなものから逃げていた
今は違う
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最後に会ったのは春
仕事に追われ、
疲れた体にムチを打って
働いていたあの日
君は子どもを連れて
買い物をしていた
大好きなお母さんと
二人で買い物
楽しそうに
お母さんに話しかけている
見ているこちらも
心が癒された
【今日はお母さんを独り占めだな】
疲れた顔を
君には見せたくなかった
顔に力を入れ、また仕事に励む
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君の可愛らしい子どもに
何度 癒されただろう
純粋に大喜びする姿に
見ているこちらも表情が緩んだ
自分はいい父親だっただろうか
仕事の忙しさに逃げ
見たくないものから逃げていた
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君から子どものことを聞かれた時、
すぐに答えられなかった
子どもの成長を
ちゃんと見てきただろうか
悩んでいた時もあっただろう
自分のことで精一杯で
余裕なんてなかった
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君がどんな風に
子どもと接しているか
子どもを見たらちゃんと分かる
ウサギみたいに
嬉しくて
ぴょんぴょん跳ねながら
大好きなお母さんと歩いている
子どもたちと帰る
後ろ姿を何度も見てきた
楽しそうで
見ていて いつも癒された
愛に溢れた世界を
君が見せてくれた
もう、こんな闇の世界は嫌だ
でも、この闇があったから
小さな幸せに気づけた
君は当たり前のように
やっていることが
僕にはすごく幸せな時間だった
嫌ならいい加減、辞めてしまえよ!
もう一人の自分の声が叫んでいる
その声を
もう無視したりはしない
君はいつも
もう一人の自分の声に
ちゃんと向き合っているのを
ずっと見てきた
だから、僕も真似てみる
嫌なものを好きと思い込んだり
嫌なものを握りしめていたり
自分にずっと嘘ついて生きていた
だから、辛くて嫌でたまらない
好きなものは好き!
嫌いなものは嫌い!
自分に嘘をつかない
自分を信じる
もう、以前の自分はいない
怖いものはもう ない
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自分を偽って生きてきた自分へ
もう、戻ったりはしない
自分を生きる君に出会って
偽って生きてるのが
馬鹿馬鹿しくなった
理解者に出会えた
もう 怖いものはない


