恩人の話をなぜか私は素直に聞いた。 


【まさか~】なんて思わず 

真剣に聞いていた。


その理由は…。


私が他人に決して話していない私の姿を

恩人がスラスラと言うからだ。



【あんた何度か死にかけただろう?でも、後ろにいる人たちが助けて命拾いした。感謝しなさい】


【あんたの考えてる事は手に取るように分かる。今の考えで大丈夫、安心しなさい】


【あんたの考えは時によく理解できない時があるが、空想癖でもあるのか?】



空想癖の話が出た時には

な、なんで知ってるの?状態…。


【空想は自由だが、悪い空想はやめなさい。本当に現実化する。ほら、だから交通事故にあって死にかけたんだ】



交通事故にあったのは中学生の時、

【死ぬのは嫌だけど、ここから逃避したい】


当時、そう思っていたのは事実。


それから現実化し、交通事故にあい、

3ヶ月の入院と手術をした。



なんでこの人はあれこれ分かるんだ…。

自分のことを知られる恐怖より

この人、何者?という好奇心が勝り、

私は恩人と交流を深めていく。



【あんたは見た目は天使に見えるが悪魔にもなるね】


【優しいお面から急に般若のお面に変わる。自分でも気づいてるだろう?⠀】



話を聞いたら前世の私【男性】が

怒ると般若のような形相になり、

怒り狂ってしまう短気な1面があり、

正義感は強いが、

方向性を間違うと人を傷つけ、

恨みを買うことになる。


それで前世の私はのカルマを作ってしまったという。



そして、今世の私が何度か死にかけたのは

過去の怨みやカルマが影響していたと。


スラスラと話すから

やっぱり霊感があると凄いもんですねって言ったら、



恩人が言うには


【あんたの後ろにいる怖い形相の男性がはやくしゃべれ!早く彼女に伝えろ!】


とかなり強引に言ってくるから、

その怖い形相の男性が言う話を

私にただ伝えているだけだと。



【また、あんたも気難しく、機嫌を損ねたら口を聞かない性格だから私は気を使うわ!】


と、かなり気を使いながら

私の機嫌や表情を見ながら


【今日なら伝えられそうだ!】と

チャンスを狙って話をしていると。



【今世は女性として生まれてきたんだから。女性としてやれることをしっかりやりなさい。自分の使命を早く思い出しなさい】