人妻りんの甘い過去 -5ページ目

遠距離恋愛

良彦と恋愛話になった時、

良彦 「俺、寂しがり屋だから遠距離って駄目なんだよね」

そう言った。

良彦 「りんちゃんは?」

りん 「う~ん。私もそうかも」

本当のところ、遠距離なんてしたことないし、

自分が寂しがり屋で離れていると耐えられない

とも思わなかったが、話を合わせた。

良彦は東京の大学に通っていて、

休みが終わればまた帰ってしまう。

遠まわしに、私とは付き合うとか

そういう関係にはならないよと言われているようだった。

私もそんなつもりはなかったので、

お互い遠距離は無理同士って事で

しばらく楽しく遊べればいいと思っていた。

車で良彦の実家の近くまで来た。

(すみません・・・その頃飲酒運転してました・・・)

良彦の実家の目の前はすぐ海で、

そこに車を止め、しばらく話していた。

良彦 「俺の家で飲みなおさない?」

りん 「えっ?実家で?」

良彦 「どうせ親は朝にしか帰ってこないし」

りん 「そうなんだ。どうしようかな・・・」

良彦 「行こうよ。俺りんちゃんともっと一緒にいたいし」

りん 「うん・・・じゃあ」

私の悪い癖だ。断りきれない。

そして私は良彦の実家に行った。

海の近くのバー

次の日良彦か電話がかかってきた。

良彦 「昨日は本当にありがとう。

     お礼も兼ねて、今度飲みに行かない?」

りん 「おごってくれるの?うそうそ。いいよ!」

良彦 「もちろん、ごちそうしますよ!」

そういって、私たちは約束をした。


約束の日、良彦は車を持っていなかったので

私が迎えに行った。

私と良彦は海の近くのバーに行った。

内装は60年代のアメリカンテイストで

色んな物が置いてあって、

見ているだけでも楽しい。

オーナーは良彦の知り合いで

ここでたまにお手伝いをしていると言った。

オーナーは良彦よりだいぶ年上だが、

良彦の事をとてもかわいがっているように見えた。

(年上から好かれる人ってなんかいいな)

この間も先輩を盛り上げるために

一生懸命だったし、

いい人なのかもと思い始めた。

良彦 「俺のおすすめのカクテルがあるんだけど

     飲んでもらっていい?」

りん 「うん。飲みたい!」

カクテルの名前は忘れたが

きれいなブルーのカクテルだった。

りん 「おいしい!」

良彦 「そう?よかった」

良彦はお酒の種類にも詳しかった。

私は一生懸命きいていた。

良彦はとにかくよくしゃべる。いろんな話をする。

話していて、

(あっ、この人頭いいな)と感じた。

ばかっぽい話はしない。

私の話もきちんと聞いてくれる。

友達の話、バイトの話、恋愛話

いろんな話をした。

今までにいなかったタイプで

話していてあきることがなかった。

それでも、「いいな」とは感じるが

恋愛感情は持てなかった。

たぶん一番の理由は顔かな?

正直あまり好みではない。

でも話していて楽しかったし、とても好感はもてた。

(もしかっこよかったら・・・)

そう思ってしまう自分がいた。

    

マシンガントーク

友達と2人でクラブに行ったある日、

この日はことごとくナンパされなかった。

たまにはこんな日もある。(偉そう?)

踊るにしても飽きてきたし、

もうそろそろ帰ろうかと思っていた。

その時、一人の男の人が声をかけてきた。

顔はそんなに好みではなかったが、

マシンガントークで

よくしゃべる明るい感じの人だった。

名前は良彦という。

良彦 「ちょっとだけお願い!俺の先輩が女の子連れて

     来いってうるさくて。少しだけでいいから、あっちで

     飲まない?」

相当困っている様子で、必死で頼むから

ついていってあげることにした。

そして4人で席に座って飲む。

良彦は先輩を立て、会話を振り

先輩も上機嫌で、酔っ払っていった。

良彦は私より1つ年上で、

東京の大学に通っているという。

今は休みで帰ってきているそうだ。

先輩はというと、あまり記憶がないというか、

顔も思い出せない(すみませんが・・・)

そうそろそろクラブも閉まるという頃

先輩がトイレに立ったのを見計らって

帰ることにした。

良彦 「今日は本当にありがとう。マジで助かった。

     今度お礼させて」

と言ってきたので、とりあえず連絡先を教えた。

その時は「かかってこないだろう」

と思っていたので、次の日すぐ連絡が来たときは

正直びっくりした。