こんばんは。
名古屋教室スタッフのibマッピングカウンセラー桜子です。
昨日行われたibマッピングマスター講座4回目のレポートをお送りします。
早いもので講座も後半戦。
第4回目は…
いきあたりバッチリ⭐︎の平川こずゑ(こずこず)先生。
ふわっとしていて、それでいて関西人の明るいノリと、キレッキレな言葉の数々。
名言がいっぱい飛び出してきて、スタッフなのに釘付けでした。
第4回のテーマは質問力とマッピング構成力。
3回までの間に受講生さんの口からたくさん上がってきた「質問の仕方」についてです。
そう、マッピングをしていると、誰もがぶち当たる壁。
それは…
「どうやって質問したらいいの?」
ということ。
なにを聞いたらいいかわからない。
これに対して、こずこず先生はこうおっしゃっていました。
「質問の練習不足」
なんという名言でしょう。
いかに人に対して質問をしてきていないか。
問いかけてきていないか。
質問するという経験不足が「なにを聞いたらいいかわからない」につながっていると聞き、思わず頷いてしまいました。
そう、日頃空気を読んで無難な質問しかしなかったり、問いかけのつもりで自分の言いたいことだけ言っていたりして、きちんと質問をしていないんですよね。
質問も練習です。
今回は質問のバリエーションを知ったり練習をするために、語り手さんの言葉に対して、複数人の人が次の質問を考えるということをしました。
なにを質問しようかと考えて、出てきた自分の質問と、隣の受講生さんから出てくる質問は全然違うんですよね。
そう、着目点も聞き方も人それぞれ。
全く同じことを質問する方は皆無でした。
みんなそれぞれ気がついたり気になったりする点が違うんですね。
そしてそれでいいのです。
質問に困る受講者さんに、楽しそうに、かつ、鋭い質問のコツを伝授するこずこず先生。
こずこず先生の言葉の中で、一番刺さった言葉は…
「あなたは、本当はどうしたいの?と聞くようにしています」
「自分にも、私は本当はどうしたいの?と確認しています」
ということ。
本当はどうしたいの?
自分を主語に。
もしくは語り手さんを主語に。
いつでも大事なのは「本当はどうしたいのか」。
・こずこず先生、スタッフのみなさん、今日もありがとうございました。
質問力、今まで感情より状況ばかり質問していたと、今更ながら気付きました。
これからの私のibマッピングは感情をさがして聴くことをテーマにしていきます。
こずこず先生のibマッピングのポイントもきけて、たのしかったです。
・マッピングでも質問につまることはありますが、たまに友達との会話でも
ききたいけど、どう聞けば…?といった時もあるので、そのヒントにもなるなあ…
と思いました。
聞いていくと、いろいろほり下げたいところがあって、頭が(?)あちこちする
時もあってチカチカしてしまう時がありましたが、まずは1つにしぼって
きいてみるのを実践します。
ここは、相手にとって触れていいのかどうなのか、というところをほりさげるのは
勇気がいりますが、チャレンジしたいと思います(安心をつくりながら)
・めちゃ楽しかったし、勉強になりました。
また、こずこず先生の講座を受けたいです。
・質問力、子供の頃に質問してこなかったからとこずこず先生の言葉を聴いて
そうだ、質問していないとわかりました。
これから練習して質問力をつけていきたいです。
・質問の仕方が、人によってこんなにバリエーションがあるのか、と思いました。
私はずっと、「どうすればいいか」と問い続けてきましたが、そうではなくて
「どうしたいか?」と自分にいつも問う練習をします。
そして、相手がココロを開くための質問であることを常に忘れずに質問し続けます。
ありがとうございました。
ご感想、素敵な気づきをありがとうございます。
さて、これまではibマッピングのやり方、関係や場づくりについてをやってきましたが、何事にもはじめと終わりがあるように、ibマッピングも終わりがあります。
終わり良ければすべて良し、という言葉がありますが、次回はibマッピングの時間が良い時間で終わるための終わり方について勉強します。
次回は6/9(木)、会場は今回と同じ カネジュービル です。
またお会いできるのを楽しみにしています♪