ご訪問アリガトウございます。

 

また、間隔が開いてしまいました。

 

 

先日、録画していたBSテレビでやっていたアニメ「銀河鉄道999 劇場版」

 

20年ぶりぐらいに観ました。

 

その前にもテレビで放送したときなどに何度か見たかもしれません。

 

この映画は1979年公開なので40年以上前の作品になるのですね。

 

 

あらすじは、機械伯爵の人間狩りに母親を殺された少年、星野鉄郎が、機械伯爵への復讐のために機械の体(永遠の生命)を手に入れられるという惑星を目指して、謎の女性メーテルから銀河鉄道999の乗車パスポートをもらい旅はスタートします。途中、数々の星に立ち寄りそこで様々な出会いと別れを繰り返し、鉄郎は人生や幸せとは何かを自身に問いかけることになり、機械の体を得ることが幸せをもたらすことではないと気づくようになります。鉄郎がこの後どう行動していくのかは映画をご覧ください。メーテルの謎についても明かしています。

 

 

機械の体を得た人間が、その生活に飽きて元の血の通った体を取り戻したいという登場人物も出てきます。

 

 

幸せとは、ただ長く生きることではない。

 

 

限りある命の尊さ友情勇気、さまざまなメッセージガ込められた

 

生きることの大切さを教えてくれる名作ですね。

 

 

いろいろ考えさせられました。

 

今の若い人や女性にも観ていただきなと思いますし、私自身も時々見返したい作品です。

 

 

松本零士先生の人間や人生に対するメッセージが詰まった素晴らしい作品だと改めて思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

一個の魂を引き上げ、暗闇にいる人に光明をもたらし

 

弱っている人に力を貸し

 

逆境にあえぐ人を慰めてあげるなら

 

その時私たちは価値ある貢献をしたことになるのです。

 

 

                                シルバーバーチ