ご訪問アリガトウございます。

 

 

 

前回のブログ更新から、100日ちょっと経ってしまいましたが

 

この間に、地球全体が一変してしまいました。

 

病気の側面、経済的側面で世界中が苦境に立たされています。

 

地球が大きく変化の方向に舵を切ったということでしょうか。

 

このまま人類が好き放題やっていけば、行き詰るところまできていたのでしょう。

 

この先、これまでどおりに戻るのは難しいように思えます。

 

さまざまなシステムの変化がないと成り立たないでしょう。

 

新しいものが出来る前には、生みの苦しみも必要という事でしょうか。

 

肉体的にも精神的にも経済的にも、不安・心配を抱えている人が多いと思います。

 

こういう時こそ、自分の内面と向き合うことが大切になってきます。

 

地球の変化と一緒に、自身も変化していかなければならない時なのだと思います。

 

 

 


   シルバーバーチは語る 4章 「明日の世界」 より抜粋


地球人類は今まさに危機の真っ只中にあります。何事につけ誕生には苦しみが伴うものです。新しい秩序の誕生にも大きな苦しみが伴います。その誕生が近づくにつれて苦痛も増大してまいります。しかし間違いなく言えることは、その新しい世界の種子がすでに地上界に根づいているということです。

これからも地上には幾つもの大変動が生じます。崩壊もあれば隆盛もあるでしょう。皆さんには暗黒と苦難の時代の到来のように思えるかも知れません。「大変な時代になった……」そうおっしゃるかも知れません。しかし、そうした変動の背後には地上世界へ向けての大きなエネルギーの働きがあるのです。

私たちは、これから先の地上はこうなるという未来像を見せていただいております。それを受け入れる能力のある地上の同志に伝え、挫けがちな心を鼓舞しております。私が見せていただいた未来像に比べると現在の地上世界がとても醜く見えます。が、私には地上世界はこれほどまで立派になり得るのだ、こうならねばならないのだということが分かっております。あとは“時間”の問題です。それを早めるのも遅らせるのも人類の自覚一つに掛かっております。

大霊からいただいた資質を発達させ、それを人のために役立てる方向で使用するようになれば、永遠なるものを基盤とした社会組織が構築されるでしょう。

私たちが説いていることは決して新しいものではありません。霊的な視野をもつ人々がずっと説き続けている古くからある真理です。それを大方の人間が顧(かえり)みようとしなかっただけです。そこで私たちが改めて説き、大霊の摂理というものがあることを指摘する必要が生じたのです。人類は自らの間違った考えによって地上界を破滅の寸前にまで追いやっております。

摂理は寸分の狂いもなく働きます。あなた方が自分のことを忘れて人のために精を出す時、あなた方を通して大霊が働くのです。摂理は完ぺきで、ごまかすことは出来ません。その摂理を一つでも多く学び、それを実行に移さなくてはいけません。

今こそ人類は大霊とその摂理へ回帰しなくてはいけません。イヤ、すでに回帰しつつあります。私の目には、ゆっくりとではありますが、大霊の摂理が地上界に具現しつつあるのが見えます。


シルバーバーチ