こんにちは。

内藤えりこです。

 

この度ページを一新しました。

ご夫婦の間で問題や

お悩みを抱えていらっしゃる方が

少しでも楽になれるよう

 

「ご夫婦の関係改善のお役立ち情報」を

お伝えさせていただきます。

よろしくお願いします。

 

 

 

いつも自信満々で

威張っているモラハラ夫…。

実は多くの場合、

自信のない人が多いのです。

 

モラハラ夫は常に

自信と不安との間を行ったり来たり…。

2つの間で絶妙なバランスをとっています。

 

しかし、何気ないちょっとしたことで

バランスを崩すと、そのバランスをとるために

妻や家族に八つ当たりをすることで

ストレスの発散をしているのです。

 

そして、その自信は相手を傷つけることで

優位に立った気分になり、

満足感を得るという

ちゃちな自信に過ぎないのです。

 

それだはモラハラ夫の

「自信のなさ」とは何なのでしょう?

 

モラハラ夫は常に

「自分は愛されていないかもしれない」

「必要とされていないかもしれない」

という強い不安にさいなまれています。

そして、異常なほどのやきもち焼きです。

 

ですから自分が一緒にいないときの

妻の行動も気になって仕方がありません。

やきもち焼きなばかりか

寂しがり屋でもあります。

 

そのくせプライドの高さから、

そんなことは口が裂けても言わないばかりか、

自分に都合の悪いことに関しては

出まかせの嘘を平気でつきます。

 

また、人から非難されたり

指示されることをすごく嫌います。

そのあたりを突かれると、

 

「緊張期」から「爆発期」へとスイッチが入り

暴言、攻撃の嵐になるのです。

 

 

モラハラ夫の自信とプライドは

薄い紙っぺらのように

すぐに破れてしまいそうなほど

ペラペラなものです。

 

ですから目いっぱい虚勢を張って

相手を見下すことから得る優越感で

かろうじて自信とプライドを

保っているのです。

 

その紙っぺらのような自信とプライドが

壊れるたびにスイッチが入り、

「爆発期」となります。

 

 

モラハラ夫は

妻や家族は自分の所有物だとばかりに

服従させます。

 

自分は主だから何をしても許されると

信じていて、

実は「裸の王様」でしかありません。

そのうち子どもたちも父親のおかしさに

気づく時がやってきます。

 

子どもと

激しい言い合いになることもあるでしょう。

 

父親であれば

家族への思いやりがあって

しかるべきですが、

モラハラ夫にはそんなものはないので、

 

家族からも尊敬されたり

慕われることはありませんが、

それすら理解していません。

 

モラハラ夫の暴言は、

相手を尊重したり思い遣る心がないこと

にあります。

 

妻や家族に対して悪いことをした

という認識もなく、反対に怒らせた

妻や家族が悪いと責め立てます。

 

モラハラ夫の実態は

「小心者」

 

でも、「小心者」だと見られたくないと、自

分が傷つかないように守る気持ちから

暴言を吐くことで自分を保っているのです。

まるで「弱い犬ほどよく吠える」を

絵に描いたようですね。

 

 

 

ではその「小心者」は

どうして出来上がったのでしょうか。

 

モラハラ夫の多くは

愛情不足で育っています。

「〇〇ができたら✕✕をしてあげる」

というような

条件付きの愛情や兄弟と比較される愛情など

ゆがんだ愛情の中で育つと

 

「親の顔色を窺う」

「人を信用できない」

人を愛せない」

などの感情の連鎖で

自己否定の心が出来上がってしまいます。

 

人を愛せない人は

人の愛し方もわかりません。

 

愛情に飢えて育つと

愛情表現の仕方もわかりません。

 

確信が持て、表現できるのは

「自己愛」だけになっていくのです。

 

 

その特徴はこのようなものです。

・自分は特別な存在

・傲慢な態度

・異常な嫉妬心

・自慢話が大好き

・特権意識が強い

・共感ができない

このような特徴を持ちながらも、

家族とのかかわりは持ち続けたいと

思っていて、

 

家族は心のよりどころで、

最後の砦だということは

本能的に理解しています。

 

なぜならモラハラ夫の実態は

「小心者」だから…。

 

 

 

 

モラハラ夫との夫婦関係改善お役立ち情報では、
「モラハラ夫への対処法」
「夫と対等に接する方法」
「離婚以外の選択肢はあるか」

 

などをテーマに

これから少しずつ

「ご夫婦関係改善のお役立ち情報」をお伝えしていきます。

よろしくお願いします。