昨日は娘の家へ孫娘に会いに出かけてきました。

お正月以来、およそ1ヶ月ぶりです。

わずかひと月の間にすっかり背が伸び、顔立ちもやや大人びてすこし変わっていました。


娘曰く、ほぼ同月齢の赤ちゃんより頭ひとつ分背が高いとか。たしかにまだ1歳半にはならないのに、2歳児ぐらいの印象を受けます。





目下の孫娘のブームは「ゴミ捨て」

紙ごみと自分のおむつを捨てるのが日課になっています。教えたわけではないのに、どちらをどこに捨てたらいいのか、ちゃんと理解していて、ある日突然自分から捨て始めたそうです。






写真は数ヶ月前のものです。 


それに大人の会話もそれとなく聞いていて、自分が理解できる言葉には敏感に反応します。

孫娘にもわかる言葉はなるべく使わないように気をつけなければなりません。 

娘は、孫娘がテレビの「おかあさんといっしょ」や「アンパンマン」は大好きなので見せているようですが、娘との会話では「テレビ」という言葉は使わずに「動画」と言うようにしています。なぜなら「テレビ」という言葉に反応して番組を見ることをせがむようになっては困ることもあるからです。

番組は、録画をしていてリアルタイムで見せてはいないようです。


子どもの成長の速さには毎回ほんとうに驚かされます。

我が子たちの子育ての頃は夢中であまり余裕がありませんでしたが、適度な間隔で会う孫娘の成長の度合いは、余裕を持って見ることができます。

まぁ、それだけ私も歳を重ねたということでしょう。


帰りには娘に抱かれながら駐車場まで見送りにきてくれたのですが、「また来るからね!」というと顔を背けて私を見ようとしません。

別れた途端、大号泣したと言って娘が走って戻って来ました。駐車場で再会して一旦は泣き止みましたが、本格的に別れを告げると家に着くまでずーっと泣いていたそうです。


そんな話を聞くと、それほどまでに私に懐いてくれている孫娘にいっそうの愛おしさを感じます。

いつまで懐いていてくれるかわかりませんが、今の気持ちをいつまでも忘れずに、孫娘を大切に見守っていきたいと思います。