でも諸事情で九州に帰省しての
法事は行えませんでした。
それでも叔父叔母、従妹達から
御仏前が届き、私を労う
手紙も同封され、家族のように
気遣ってくれます。
ホントに有難い限りです。
一昨年は妹の七回忌で
従妹達全家族、子供達も含め
20名程集まり盛大な七回忌従妹会
が出来たので、母の時も!と
思って色々調節して来ましたが
無理でした。無念…
そんな私に叔母が
よしえちゃんが、そうやって
奮闘した事がお母さんに
とっての七回忌そのもので
形式は関係なと思うし
お母さんにはちゃんと
伝わってるんじゃない。…と
私、号泣…
どうしても、やらなきゃ!!
の想いが強かったので
執り行えない自分にダメ出し
でも叔母の言葉に救われました。
それにしても振り返って
みれば早いものです。
妹が逝ってから8年
母が逝ってから6年
あの頃は、今のように
仕事も趣味も楽しめる日が
来るとは想像も出来ず
むしろ心の奥では
早く家族の元へ…と
とても後ろ向きに考えていた自分
が居て日々何を糧にして
生きていたのかが思い出せません。
今は日常の中で家族の事を
忘れている事が殆どで
時折思い出す程度。
そんな自分に少し罪悪感を
感じながらも
忘れているからこそ日常を
送れるのも確か。
今、私は好きな仕事も
好きな山も楽しめています。
何を糧にしていいか
分からなかったあの頃の私を
救ってくれたのが山でした。
あの頃「癒し」と言う言葉が
大嫌いで、癒しなんて
そう簡単には起こらないし
痛みが伴うもので、安易に
癒し…を口にする人を嫌悪
する程でした。
そんな私を癒してくれたのも
山。
仕事を楽しめ、山を楽しめ
想う人が居る…
幸せな事だとしみじみ思う
6年目でした。
