先月、イギリスを公式訪問された天皇皇后両陛下。
到着(出発)時の雅子さまのスーツの色は、明るいブルー。
靴もバッグも帽子のリボンも同じ色で、気品溢れる爽やかな着こなしでした。
報道では、「ペールブルー」とか「ウェッジウッド・ブルー」と紹介されていました。
天皇陛下も同色のネクタイで、リンクコーデでしたね。
「ウェッジウッド・ブルー」
英国の陶磁器Wedgwoodの
創業者の名前と、
開発した炻器「ジャスパーウエア」の
素地の青色に因んだ色名。
↑お召しになっていた色は、
上の「ウェッジウッド・ブルー」が近いです。
陶磁器の名前が付いた色名ですが、何の色にも広く使われる名の通った色名だそうです。
「ジャスパーウエア」は、マットな質感のストーンの青地に、白のレリーフ装飾が世界的にも有名ですね。
雅子さまのスーツの襟や帽子は白だったので、やはり「ウェッジウッド・ブルー」を意識された心遣いだったのでしょうか?
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皇室の方々の服装の色は、訪問先の国旗の配色を取り入れるなど、装いを通しても“敬意”を込められていることが伝わります。
私たちの日常でも、訪問先や会う人を想って選ぶ服の配色の日があってもいいですよね!
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