ビール売り場でひときわ目を惹く「晴れ風」のターコイズ!
『晴れ風ブルー』と呼ばれるそうです。
4月に、キリンビールが17年ぶりに発売したビール。
発売当時は売れすぎて、一時品薄になっていました。
まぁ、目黒蓮さん広告起用の影響力が絶大なのもあるのでしょうが…
ネーミングとターコイズから、軽快な飲み口と爽やかな香りが連想されます。
「缶ビールのラベルの色とビールらしさ」との関係を調べたデータがあります。
スタンダードな「ビールらしさ」を表現する色は、橙色から黄色にかけて。
よく、琥珀色や黄金色と表現されますよね!
赤に寄っても、黄緑に寄っても、他のジュースや清涼飲料を連想させてしまうようです。
なので、缶ビールのラベルデザインは、この"ビールらしい色"と、白や黒、金や銀と組み合わせて考えられるのが主流だったようです。
1992年の調査とあるので、30年以上も前のデータです。
*旧カラーコーディネーター検定(商品色彩)のテキストより
最近は、糖質やカロリーのオフ系?の発泡酒や第3のビールで、青や緑を使ったパッケージデザインも増えたと感じています。
『晴れ風ブルー』の基調色は、青と緑の中間色の青緑系!
サイトでも、CMでも、ポスターでも、大面積で同色を使って印象付けていますよね!
独自のカラーリングによる、商品の認識作戦!?
ビールが美味しい気温の日は、売り場で見かける『晴れ風ブルー』に、つい手が伸びてしまいます。
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