先週あたりから、ようやく秋素材の服が着られるようになりました。
秋の定番色と言われるファッションカラーのひとつが、茶色。
ですが、「茶色が苦手！」と言う人もいます。
茶色は、、、
老けるから着ない（黒は着るけど…）
顔が黄ぐすんで見えるから避けがち…
なんだかあか抜けない…
など。
パーソナルカラー（似合う色）イベントで、苦手と言う方たちの判定結果は、大体スプリングかサマーなんです。（私調べ）
明るめの色が似合うスプリングやサマータイプは、暗い茶色が似合わないと感じやすいのかもしれませんね。
茶色は、JISでは、「暗い灰みの黄赤」と定義されています。
暗くて、くすんだ感じの、黄と赤の間の色み、ってこと。
茶色って、バリエーションが思い浮かばない色というのもあると思います。
茶色にバリエーションなんてあるの？
と思う方もいると思いますが、質素倹約令が出された江戸時代には、庶民が何種類もの微妙な色の差の茶色を着こなしていたようですよ！
パーソナルカラーも、タイプ別に似合いやすい茶色のバリエーションがあります。
スプリング
キャメルのような明るめの茶色
サマー
ローズブラウンのような紫み（赤み）や
ココアブラウンのようなくすみ（灰み）
を感じる茶色
ウインター
黒に近い焦茶色やバーガンディー
オータム
茶系は得意カラーなので
幅広く似合います！
今回ご参加いただいたみなさんは、黒の着用率がすごぉ～く多かったので、似合う茶色でもカラーコーディネートをご提案しました。
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茶色は、おしゃれに見える配色を作りやすい色でもあるんですよ！
実は、地味にスゴイ色？なんです。
遅すぎた秋の訪れですが、秋めくファッションカラーを楽しみましょう♡♥♡♥♡♥
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