いつもは、アート鑑賞で足を運ぶ美術館ですが、美術館の裏側を観に映画館へ行ってきました。
建築家ル・コルビュジエが設計した、東京の上野にある国立西洋美術館。
2016年に世界文化遺産に登録され、これを機に2020年に始まった改修工事に密着したドキュメンタリー映画です。
ル・コルビュジエは、建物への動線も考えて、前庭の園路も設計したそう。
変わってきてしまった前庭を、できるだけ当初の姿へ近づける改修でした。
同時に、展示室の改修や工事も行われ、美術品の移動を要することに!!
西洋美術史の流れを網羅する、貴重な所蔵品たちのお引越し作業。
ハラハラしますが、美術館職員さんの念入りのチェック作業がすごい!
運送業者も腕の見せどころです!
美術品専門スタッフによる梱包技術や輸送手段など、さすがプロのお仕事ぶりでした!
2022年4月にリニューアルオープンしています。
また、企画展を開催する際のかなり厳しい財政事情なども、初めて知りました。
情報収集、作品関係者との交渉、広報など、ひとつの企画展づくりへの労力はいかばかりかと…。
キュレーターの方たちの "守り伝える" という熱意や責任感が伝わってきました。
前庭の彫刻は誰でも観ることができるので、上野に行ったらお会いしているロダンの「考える人」。
去年12月
映画では、ぐるぐる巻き。
「ケガをしてしまった人?」
になっていました。
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