「ファッション イン ジャパン
1945-2020 流行と社会」
先週訪れた展覧会についての記事
改めて、書籍のご紹介です。
展覧会の公式図録でもありますが、書籍として書店などで購入できます。
展覧会も見応えあったけど、本も充実の368ページ!
ファッションの百科事典のようです。
私は、再入荷を待ってAmazonで入手。
青幻舎 3850円
会場では、読み切れなかった解説や資料もゆっくり読めるのがうれしい。
展覧会と同じように、年代順の章立てです。
各時代に流行ったファッションスタイル、活躍したデザイナー作品、ファッション雑誌の生成など、読み応えあります。
青春時代やOL時代の章は、単純に、
こんなの着てたな…
なんで流行ったのかな…
こんな時代もあったな…
と、見ているだけでなつかしい…。
2010年代の章には、「ユニクロ」とのコラボが話題のブランド「マメ クロゴウチ」のページも。
本のカバーをはずすと…
時代を象徴するようなファッション用語や言葉がビッシリ。
こんな所にも、こだわりを感じます。
歴史を知らずして、ファッションは語れず
日本のファッション史を網羅しているので、ファッションが好きな方、お仕事で関わる方はもちろん、ファッション色彩分野の参考にもなる一冊です。
流行色の変遷とファッションの時代感。
色彩検定1級やカラーコーディネーター検定アドバンスクラスのテキストの内容でもあり、より深く学びたい方にもおススメです。
青幻舎 3850円
★本展の内容はこちら
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