昨日は、定期教室のフードカラー講座でした。
「おいしそう!」に見えるお弁当作りのコツは、食欲を刺激する色の食材で、彩りをよくすること!
ある雑誌で、彩りアップの色として、黄色をすすめていました。
赤や橙も食欲をそそる色ですが、煮物や揚げ物、肉系など茶系が多くなるお弁当では、黄色が冴えて見えますね
*赤のミニトマト
*黄のミニトマト ←より彩りup
画像:いらすとや
黄色の食材やおかず、味付けというと…。
■黄のミニトマト
■黄のパプリカ
■とうもろこし
■ヤングコーン
■たくわん
■かぼちゃサラダや煮物
■さつまいもの煮物
■卵焼き
■カレー風味
■チーズ巻き
お弁当箱自体を黄色にしてしまうというのはどうでしょう…?
色数が不足しがちなお弁当も、おいしそうに見えるかも?
大人のお弁当なら、対比効果で紫色を入れるとさらに引き立つ!とも載っていました。
■茄子
■紫キャベツ
■紫タマネギ
■柴漬け
■さつまいも(皮)
■みょうが
■ビーツ
■赤ジソふりかけ(ゆかり)和え
などがあるかな…?
彩りバランスを考えると、結果的に栄養バランスもよくなっていることもありますよね。
こちらの施設の教室は、今日が最終回でした。
これからも、彩りある暮らしを意識して、楽しまれてくださいね。
ご受講ありがとうございました。
お知らせ
色の基本と配色を体系的に学びたい方は、
ファションの配色セオリー『3色までに抑えるとまとまりよく決まる』を基に、
・色のしくみ
・色の選び方やまとめ方のコツ
・バランスのよい配色の考え方
などをお伝えします。ぜひ、気軽に学びにお越しください。
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