最近、読書は電子書籍が多い私。
本を買うにも、インターネットでクリック。
書店に足を運ぶ機会が減りました。
それでも、時々立ち寄る本屋さんで、以前から気になるサービスがありました。
それが、「何色のカバーになさいますか?」
神奈川県を中心に展開する書店「有隣堂」の文庫カラーカバー。
「カバーおかけしますか?」
とは他店でも聞かれますが、有隣堂さんでは10色から選べるのです。
ちょっとご機嫌になれるサービスですね。
ダークブルー、ライトブルー、グリーン、
イエロー、オレンジ、ワインレッド、
ピンク、アイボリー、グレー、ブラック。
店舗により、春の桜色やクリスマスの赤など限定色も登場するようです。
人気色ベスト5は、
1位:ブラック
2位:ダークブルー
3位:グリーン
4位:ライトブルー
5位:ワインレッド
(2009~2010年・有隣堂全店調べ)
有隣堂のサイトによると、
1977年、書店のファンづくりとお客様との会話の糸口になればと始めたそうです。
当初は7色。
それが、お客様の要望で、アイボリー、グレー、ブラックが加わり10色に。
(これぞ、お店とお客さんとのコミュニケーション!)
このカバー、販売もしていると知り、買ってみました。
10枚1組で162円。
10枚なら色は自由に選べます。
文庫本を買えば1枚無料ですが、何だか安く感じます。
カバーだけ購入できるのも、ありそうでない心うれしいサービス。
早速。
着せ替え人形ならぬ着せ替え本みたい!
和紙のような高級感。ロゴもさりげなく。
有隣堂の店舗は、神奈川、東京、千葉にあるようです。
出会った本、大切な本、好きな本。
あなたなら、何色のカバーになさいますか?
![ラブレター](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/445.png)
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ファションの配色セオリー『3色までに抑えるとまとまりよく決まる』を基に、
・色のしくみ
・色の選び方やまとめ方のコツ
・バランスのよい配色の考え方
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