うちにはトイプードルのココがいます。
この家を買って、1週間でココは我が家にやってきました。
言わば、この家の歴史と共に、一緒に歩んできた家族です。
そして、自宅教室をここでもすぐに始め、
それまで決まっていなかった教室名も、ココの名前に因んで「cocohouse」にしました。
そのココが、昨日天国へ旅立ちました。
以前から狭窄症で、散歩途中に後ろ足が痛くなることはありましたが、
その時は帰り道は抱っこして帰れば大丈夫。
それが、一ヶ月半前突然、物凄く痛がるようになり、
顔色も変わり、ご飯も食べず、痩せてきました。
これは腫瘍かもしれないと、覚悟をしたら、
腫瘍ではなく、石でした。
しかし、一個や二個ではなく、
細かいのが無数にあるとのこと。
それでも、腫瘍でなかったことで、
私たち家族はどんなにか安堵したことでしょう。
痛み止めやら、漢方やら、
あれこれ薬を毎日服用し、
病院も、一日おきくらいに通い、
時には3日連続、なんてこともありましたが、
なんとか、こんな感じで闘病していけば大丈夫!
ココは18歳くらいまで生きてもらわなきゃと。
ところが4日くらい前から、ご飯を殆ど食べなくなり、
昨日、私の腕の中で旅立ちました。
14歳と9カ月でした。
この家に今までココがいなかったことがないので、
今はぽっかり心に穴が開いた状態です。
生き物を飼った以上、避けて通れない道とは、分かっています。
が、日に何度も悲しみが押し寄せてきます。
思い出は、ありすぎるくらいありますが、
自宅教室では、最初、ココは放し飼いでしたが、
やんちゃな赤ちゃんで、
生徒さんのおにぎりを食べちゃったり、
生徒さんのヴィトンを噛んだり、
やりたい放題でした。
その後、訓練士さんに躾けてもらって、
教室の間はずっと、大人しく、
ハウスに入っているようになりました。
教室終わりにはチョロチョロと出てきて、
生徒さんに沢山可愛がってもらい、ありがとうございました😊
暫くは私、元気ないかもしれません、ごめんなさい。
散歩行かないので、さらに太るかも、です
これからは、ココに感謝して、生きていきます^_^