今帰仁城跡へ行きました。今回で2回目です。
(史跡はよく見に行くので定かではない💧)
こちらは桜まつりを終えたあとでしたが、
ピンク色の桜🌸がまだ咲いており
海外の観光客が自撮り🤳していました。
上の広場まで登ると海が見えます
V字の深い谷間、細かな石を積んだ石垣も
マチュピチュみたい(行ったことナイけど)
こんな広大な土地によく作りましたよね〜
下へ行くための通路
階段
石垣と海。蛇行した石垣が壮大ですよね。
世界遺産です。
このくらい高い場所なら、
嵐や津波の影響もなさそう
可愛い色のブーゲンビリア
見学が終わり暑かったので、
チケット売り場前でバニラ&黒糖の
アイスクリームを買いました
うま……ッ
当たり🎯だわコレ
言葉を失う✨美味しさ✨でした。
以前今帰仁城跡に行ったのはいつだったかと
自宅に帰ってからアルバムを探したら
なんと26年前でした。(約四半世紀前)
今帰仁城跡入口の「平郎門」を歩く私。
この時は有料じゃなかったのかな?
当時、広場から眺めた景色
今みたいに整備されてなかったかもしれない
友人と草原に座って自撮り🤳
カメラの性能は違えど、
やってるコトは大して変わらないですね笑
海岸
景色も美しいけど、私も若くて細いしキレイ。
一生懸命生きていたけど、
純粋でまだまだ子ども。
世間の理不尽さとか
親が押しつける世間体に
友人と文句を言ってたっけ。
まぁ今でも当時の
嫌いな大人みたいな振る舞いはしてないし、
だからこそ、親にもなってないのだけれど。
私もガンコだなぁハハッ
(しっかり生きても誰かに迷惑かけてるというのはわかった)
1日目に那覇のホテルにチェックインする時、
ロビーのソファに座っていたら
20歳前後の女の子が3人、隣のソファにいて
そのうちの1人がスーツケースを開いて
荷物の整理をしていました。
(旅を終えてこれから空港に向かうらしかった)
誰ひとり話もせず、
荷物の整理を待つ2人は下を向いて
静かにスマホ📱を眺めてました。
終わってしまう旅にテンションが
下がっているのか、
友人との距離感に疲れが出たのか、
ただボーッと座って待っているのか。
(自分も経験したコトがある情景)
その二の腕の細くて白い様子や
肩にかかるフリルの可愛いことと言ったら!
仮にその服が
高いブランドじゃなかったとしても
似合うし、
宿泊したホテルが
めいいっぱいの背伸びだとしても
(親のスネかじりだとしても)
(等身大の旅だとしても)
ただ居るだけで綺麗で見とれてしまう
眩しい輝きが3人にはありました。
私はそっと3人を眺めました。
荷物をまとめ終わった女の子が
「終わったよ」と2人に告げたら
待っていた2人は立ち上がって
「じゃあ、行こ」と言い、
3人は自分のスーツケースをおしながら
ホテルを出て行きました。
過去にいた自分、未来の自分を考える時、
ポルノグラフィティのアゲハ蝶の歌詞が
自分の中に流れます。
というところ。
※歌詞はお借りしました
私は20代の時、
「若さにあぐらをかかず、いつか必ず来る老いに失望しないように自分なりにちゃんと生きよう」
と思っていたから、
若さにすがることも
若い誰かに嫉妬することもなくて
比較的マイペースに
のびのび生きてこられたんだけど、
当時の自分の若さとか歳を重ねる過程を
自身が俯瞰で眺められるようになるのは
長い年月を経てからなんだなぁと
思いました。
「若い女の子に見とれている私」を眺める
もっと年配の女性が
「あなたもまだまだこれからよ」と、
背後から見ていたりして…なんて思い、
周りをキョロキョロしちゃいました
私は今も生きて、
元気に沖縄を旅しています。
旅は続きます。
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