不忍池周辺は、燃える緑に包まれた美しい季節。
みずみずしいハスの花も、ちらほらと水面に姿をみせるようになりました。
日本語には「梅雨寒」(つゆざむ)って言葉があります。
6月~7月上旬の雨の日、季節外れのヒヤッとした肌寒さに見舞われる天候。
最近は温暖化の影響で、死語になりつつあるようです。
窓をたたく、やさしい雨音に耳をすませ、室内で過ごす時間が快適な梅雨寒どき。
真夏に入る前のそんな静寂なひとときを大切に過ごしたいですね。
デイジーでございます。
さて、本日のキーワードは“フルーツ”
皆さまはどんな果物がお好きですか?
おおむね、デイジーは果物が好き
特に、いちご、もも、ぶどう、さくらんぼ、ベリー系が大好き
◆知的な宇宙人はフルーツ好き!?
皆さまは宇宙人の存在を信じますか?
肯定派、否定派は人それぞれですね。
デイジーは想像力をかきたてるSF映画、アニメがお気に入り。
子ども時代から「スタートレック」「スターウォーズ」「宇宙家族ロビンソン」(いずれも再放送版)などにワクワク楽しんで見た思い出があります。
特に初期の「スタートレック」シリーズはお気に入り
まもなく訪れる、七夕の夜空に思いを馳せて…
七夕伝説に登場する、織り姫と彦星が暮らす星は、互いに16光年離れているんだとか。
現在の地球科学技術ではとうてい移動できない距離。
せつなーーい!!
織り姫と彦星の正体とは、天の川の両側に輝く琴座のアルファ星ベガ(織り姫)と鷲座のアルファ星アルタイル(彦星)を故郷とする宇宙人だったりして。
※更新あとの追加画像 2021年7月9日撮影
ホテルココ・グラン上野不忍の氏神さま「五條天神社」境内には、まだ七夕が飾られていました
皆さまの願いが、はるか天の川銀河までとどき叶えられますように
※画像はロシアのYouTube
де живут разумные инопланетяне?
(知的なエイリアンはどこに住んでいますか?)よりアレンジ
ところで、画像に浮き出た、何やら小難しい公式が気になりますねー
N=R*× fp × ne × fl × fi × fc × L
実はコレ、“Drake Equation”「ドレイクの方程式」と、定義された数式。
アメリカの天文学者、フランク・ドレイクによって地球外文明の数を推定する方程式。
銀河系のなかで、電波を発信している知的生命体の数を、いくつかの因子の積で示した公式で、それぞれ数・確率・年数から分析して導き出した数式。
詳しくはこちら>>
とはいえ、映画「未知との遭遇」「E.T.」のように、エイリアンと対面した人間など、世界中どこを探しまわっても皆無に等しいのが現実。
にもかかわらず、「エイリアンは地球人に紛れ込んで暮らしている」なんて、とんでも発言をする科学者たちがいます。
まるで、本気としかいいようのない熱弁ぶり。
エイリアンは、人間に姿を変えて地球を監視しているんだとか。
その実態は知る由もありませんが、ビジュアル・トリックを駆使して、地球人の視覚では、あたかも人間のように見えるバーチャルな世界をコントロールしています。
地球のカタストロフィ(悲劇的な結末)を阻止するために派遣?
なので、地球人に対しては友好的なエイリアンなのかもしれません。
そのような類の書籍は、国内外をはじめ多数出版されています。
SNSを通してもおびただしい数になります。
デイジー的には、そうであったらいいなーぁ…って思う反面、
エンターテイメントだけにとどめておきましょう、って気持ちもあります。
とある一人の物理学者によると、エイリアンにとって地球人とは、まだまだ精神、肉体ともに未熟で、とても原始的で野蛮な種族。
それは、まるで動物園の檻のなかで暮らす生命体レベルとみなされているんだとか。
なんですって!!
すでに、人類はアポロ計画により月面への有人飛行に成功し、太陽系惑星にはじまり、系外惑星へまでも探査機を操る高度なテクノロジーを駆使しているというのに。
100億光年以上かなたの銀河系を察知できる天体望遠鏡だって開発され、少しずつ宇宙の謎が解明しつつ時代ではありませんか。
身近な暮らしでは、5Gの世代にすら突入しようとしています。
が、しかし、それは地球人のうぬぼれに過ぎず、エイリアンにとっては、ちょろいもの。
彼ら彼女たちは、宇宙の英知を知り尽くし、はるか何億光年も離れた銀河系惑星へさえ瞬時にワープできる高度な科学技術を駆使した知的生命体。
でも、ちょっと冷静に考えてみてください。
そのような、超人的かつ完璧なAI人間が地球にいたら、それこそ周りから不思議がられ、怪しまれるのがオチ。
もしも、0.000000000000000000001%の確率で存在したとしても、一般庶民とは無縁のFBIやKGB(旧ソ連国家保安委員会)、超能力者、世界のトップクラスといえる秘密結社組織の一員として紛れ込んでいるだけでしょう。
と、思われるかもしれませんが、そうでななくて、人類誕生以来、時代、国を問わず、世界中のあらゆる階級、職種のなかに、何食わぬ顔で紛れ込み、私たち人間が愚かな行動を起こさないように監視しているんだとか。
こわーーい!!
ホワイトカラー、ブルーカラーともども紛れ込んでいます。
政治家、軍需産業、科学者、エンジニア、大学教授、ランドセルを背おった児童、主婦、アスリート、芸術家、消防士のお兄さん、保育士のお姉さん、デパ地下の店員さん、など、など。
もちろん、宿泊業界にも紛れ込んでいる可能性あり!?
私たちが気づかないだけで、皆だれでも一生に数回の割合で宇宙人とは遭遇しているとのこと。
なので、皆さまもどこかでお会いしているかのしれませんね。
たとえば、『あれ?ちょっと不思議な人』って感じた人にお会いしたことありませんか?
彼ら彼女たちは正体を隠すため、あたかも人間らしくパフォーマンスしています。
たとえば、友人と交わり、恋愛もするし結婚することさえあります。
時にはジョークを飛ばしたり、運動すれば汗をかき、飲食もすればトイレも利用します。
感情も普通レベルにそなわり、仕事上では適度にケアレスミスを犯したりとかw
そんな、ヒューマニティぶりを演じ、うまくカムフラージュしているのです。
そうすれば、私たちは疑うことなく、同類の地球人であることを認識します。
なるほど合点がいきますね
学生時代、長たらしい数字と記号だけで表記された遠い銀河系の惑星から、地球視察のために飛来した宇宙人(人間の女性に姿を変えたエイリアン)と一人の地球人の青年との交流を描いた、SF短編集を読んで共感した思い出が、いまでもデイジーの脳裏に焼き付いています。
たしか翻訳書籍だったので、著者は外国人だったと記憶しています。
その中で、いちばんインパクトの強い事柄が、地球人の食生活を指摘されたこと。
『肉食、飲酒と喫煙は、宇宙文明社会における、もっとも低俗で野蛮な種族』
そのエイリアンはテレパシーで意思を伝え、人間のように食物を噛み砕いて消化する機能ではなく、体内から発光するセンサーのようなものを通して栄養を吸収。
それでも、地球人の視覚からは、あたかも食べているようなバーチャルな効果を見せつけることだって可能。
でね、地球という惑星において、エイリアンにとって最も受け入れられ、喜びと平和をもたらす食物が
フルーツとのこと(^^♪
フルーツこそ知的生命体にとって、評価に値するコズミックプレゼントだったのです。
前置きが長くなってしまいました
今回は、そんな宇宙人が好むフルーツパーラーを紹介したいと思いますw
看板メニューがデイジーの食欲をそそります
1881年創業の千疋屋(せんびきや)は、100年あまりの歴史と実績を誇る「果物専門店」。
東京、神奈川、千葉、静岡と、関東をメインに店舗を展開するフルーツパーラー。
多くのフルーツ好きから支持されています。
上野にもあったのですね(^^♪
ジューシーなフルーツでビタミン補給
先月、一人で訪問。
若い頃から、一人では洒落たカフェやレストランに入れないデイジー。
あれから時は…。
すっかりオバさん化した今では、あまり躊躇しなくなりましたがw
チラリと店内の様子をうかがうデイジー。
ご時節柄でしょうか、昼過ぎだというのに、思ったよりガラガラの店内。
一人で利用している女性客もいたし…デイジーも勇気をだしてLet's go inside!
爽やかな白を基調とした、ナチュラルなウッディー調のモダンインテリア。
とっても清潔感のある、快適で心地よい空間です。
またデイジーの妄想クセがはじまりました
少しばかり、宇宙船の中で過ごしている優雅な気分にw
アルコールドリンクの提供なし、全席禁煙、野蛮な肉食獣も来店されません。
デイジーのようなベジタリアンには、最適かもしれません
とはいえ、通常の喫茶店などのデザートとくらべ割高です。
その代わり、自然の恵みへのこだわり、果物の品質と熟度を吟味・厳選した千疋屋ならではのポリシー。
量よりも質を重んじるスタンスが伝わってきます。
デイジーは30秒ほどでオーダーメニューを決定(^^♪
季節のフルーツ盛は、フレッシュな果物がぎっしりデコレートされています。
ドリンクはコーヒー・紅茶・フルーツティー(ホットorアイス)から選べます。
フルーツティーだけ、毎日内容が変わります。
この日は、アップル・バニラティーでした。
少しむし暑い天候だったので、アイスにトライ。
フルーツずくめの幸せ気分を満喫
おいしいだけでなく、栄養価も高そーう
皆さまもご一緒いたしません
店内には、フレッシュなフルーツを用いた、お持ち帰り用のケーキ、アイス&シャーベットを販売。
ご愛用者もたくさん御用達。
特に、夏場はフルーティーなアイスやシャーベットで活力をチャージできそーです(^^♪
手みやげ・ご進物用の果肉たっぷりのフルーツゼリーは、千疋屋の定番アイテム。
冷蔵庫に冷やして召し上がることをおすすめします。
ケーキのようなスイーツは苦手でも、自然の恵みによるフルーツなら受け入れられる人って多いですね。
皆さまも知的なエイリアンの仲間入りを気取って
上野にお立ち寄りの折には、足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
もしかしたら、知らないうちに正体を隠した本物の宇宙人と遭遇…。
なーんて、SFファンタジーを体感できるかもしれませんよ(^^♪
詳しくはこちら>>
※画像はすべて2021年6月11日撮影
◆フランス ワインのお知らせ
ただいま、ココ・グラン上野不忍では、フロントにてボトルワイン(750ml)を販売しています。
赤・白それぞれ¥1,500(税込み)
White;
フルーティーな軽い飲み口ですが、シャルドネのしっかりした味わいが広がります(やや辛口)
Red;
軽い口あたりで飲みやすいタイプですが、まろやかなコクが広がります(やや甘口)
※ワイングラス、ワインクーラー、オープナー等はフロントにてご用意しています。
この機会に、お部屋にて優雅なひとときをお楽しみください
◆お別れミュージックビデオ
昨年6月より、当ブログの更新内容につき、ラスト項目にて紹介したミュージックビデオは、今回をもって終了いたします。
さ・い・ご…そして、これから迎える輝かしい夏に向けて、明るいポップ・チューンでお別れしたいと思います。
セレクトした作品は、デイジーお気に入りのデニッシュ・ポップソング
キュートでノリノリ、元気の出る、ちょっぴりガーリーなビデオ・クリップです
BARBIE GIRL
AQUA
1997年作品
日本語タイトルは《愛しのバービー・ガール》
デイジーお気に入りの国
『世界でいちばん幸せな国』と謳われている北欧デンマークから
“AQUARIUM(水族館)”から付けたという4人グループ名“AQUA”は1997年デビュー。
現在はすでに解散。
《BARBIE GIRL》はファースト・アルバム《AQUARIUM》に納められたヒット・ナンバーのひとつ。
当初は本国デンマークのみならずヨーロッパ、アメリカでも成功を収め、日本では国内盤がリリースされる前に輸入盤が早くも3万枚以上のセールスを記録。
幼い頃、バービー人形で遊んだ思い出ありませんか?
金髪で青い目の美少女の人形を手に抱え、お決まりのボーイフレンドはKEN。
プラスティックで精巧に作られたドールハウス、かわいいキッチン、おとぎ話に登場するピンク色のお城とか、本当に大好きでしたね
遊び相手のいない独りぼっちのときは、かってにストーリーを作って、セリフまで交え遊んでいました(^^♪
なので、そんな影響からでしょうか。
いまでも親しい仲間に思ったことをベラベラ話すと
「どこからそういう発想が湧いてくるの?」
「想像力が豊かだねー」
「おもしろいねー」
なーんて、一笑を買う始末w
I’m a Barbie girl – in a Barbie world
life in plastic – it’s fantastic
You can brush my hair – undress me everywhere
imagination – life is your creation
Come on Barbie – let’s go party....
私は バービー・ガール
バービー人形の世界 プラスティックの国で戯れる
素敵なの
私の髪をとかして どこで 服を脱がしてもいいし
想像してみて
自分の世界を 創りだせるの
バービー 来いよ パーティーを開こう…
〈サビの部分より一部抜粋〉
デイジーの中に今もすむ、小さな女の子がささやきかけてくれているようです。
大人になってもバービードールたちの世界は、美しさと興奮に満ちあふれています。
ってか、デイジーの精神年齢が永遠に6~8歳レベルなのかもw
理知的な美人CAに変身したバービー
※画像は〈magic dolls〉より
幼少期に憧れたバービー人形の世界に引き込まれ、夢心地なバーチャルワールドへ連れてってくれる快活なチューンにハマってしまいそーう(^^♪
ハッピーなスカンジナビア諸国で誕生した、ラブリーなパフォーマンスを実感させられます
2050年までに、日本が『世界でいちばん幸せな国』と謳われるよう願っています
JAPAN as No.1になる日も遠くはなさそうですね
◆ホテルココ・グラン上野不忍閉館のお知らせ
この度、諸事情により2021年7月18日(日)のチェックアウトをもちまして営業を終了し、閉館することになりました。
長年にわたり温かいご支援を賜りましたことを深く感謝申し上げますとともに、
突然の閉館にてご不便ご迷惑おかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。
昨年のパンデミック以降、生き残りをかけた様々な対策を講じ、
試行錯誤を重ね、可能な範囲でご宿泊者様のニーズに沿ったプランなどのプロジェクトに取り組んでまいりました。
しかしながら、なかなか終息をみせないパンデミックに打ち勝つことはできず、苦渋の決断の末、閉館を余儀なくされた次第でございます。
当ホテルは、2010年8月18日オープン以来、国内外ともに多くのお客様と歩んでまいりました。
お客様からの喜びのお声が、スタッフたちにとってはサービス向上の原動力となり、
時にはお叱りのお言葉を賜り、ともに成長しワンダフルな宿泊施設を築いてまいりました。
この場をお借りして、スタッフ一同心より感謝申し上げます。
また、現在の危機的状況を学びとチャンスに変えて、輝かしい未来へ向かって新なステップに踏み出してまいります。
ココ・グラングループには下記の同系列ホテルを運営しております。
♥ホテルココ・グラン北千住
詳しくはこちら>>
♥ホテルココ・グラン高崎
詳しくはこちら>>
上記2つの姉妹ホテルにつきましては、そのまま営業を継続してまいります。
すでに、ココ・グラン上野不忍に会員登録されている方は、北千住、高崎ともにメンバーズカード(上野不忍にて発行されたカードでOK)、および貯めていただいたポイントなど共通してご利用いただけます。
これまで、リピーター様をはじめ、上野不忍施設をご愛顧いただいた方で、
都内でのご宿泊をご希望の折には、上野エリアから近距離の東京都足立区に位置する、ホテルココ・グラン北千住をおすすめしております。
アクセス;
北千住駅は上野駅から東京メトロ日比谷線で10分、
湯島駅から東京メトロ千代田線で10分の近距離にございます。
最寄りの北千住駅からは徒歩3分でご到着いただけます。
今後のご宿泊を視野に、ご検討していただけましたら幸甚に存じます。
引き続き、ホテルココ・グラングループを何卒よろしくお願い申し上げます。
国内では、お忙しいビズネスマン&ウーマンをはじめ、カップルやファミリーでご来館されたレジャー目的のご宿泊者様など。
それに加え、ココ・グラン上野不忍はインターナショナルなホテルとして機能しております。
インバウンド時代を迎え、その勢いは昨今まで続きました。
そんな、コスモポリタンな施設でのお仕事と異文化を通じて、多くの学びと成長を実感しております。
当宿泊施設では、本当に世界中のお客様との“一期一会”といえる素晴らしい出会いがございました。
ヨーロッパ、北米、オセアニア、アジア、南米…など、まさにグローバルです。
これまでの貴重な経験から手にしたノウハウをココ・グラン北千住・高崎にも活用させ、理想のホテルを目指し日々精進してまいります。
これまで、デイジー担当の当ブログを読んでいただいた方には、心から感謝しています。
また、どこかでお会いする機会があるかもしれません。
皆さまの健康と幸せを、遠くより心を込めて祈っています
ごきげんよう