復職の不安解消して育児も楽しめるベビーマッサージ・ベビーダンス講師の池戸悦子です。
1歳から2歳頃から、叩いちゃった、押された、なんている子供同士のケンカが出てきます。
そんな時、「うちの子大人しくて、お友達におもちゃを取られたり、押されたりすることが多いんですー涙」というママ、いらっしゃいますか?
相手のお子さんも、まだ2歳くらいだと仕方ないよねって思っても、いつもやられちゃう我が子を見てると、ママとしてはしばらく遊ばないほうが良いのかな?とか、考えてしまいますよね。
私も息子が初めて、息子が他のお友達から押し倒された時は、どうして良いのかわからず、固まりました・・・^^;
でもね、ちょっとした声かけで、子供たちのトラブルを減らしていける方法があるんですよ^^
あ、でもその前に、これだけは覚えておいてくださいね。
2歳くらいの子供たちには、ぜ~んぜん悪気はないってことです。
それでは声かけの方法をお伝えしていきますね。^^
・まずは、自分の子の気持ちを代弁してあげる。
・相手のお子さんの気持ちを代弁してあげる。
・「そういう時は・・・」と方法を伝えてあげる。
・相手のお子さんの気持ちを代弁してあげる。
・「そういう時は・・・」と方法を伝えてあげる。
1つずつ解説していきますね。
まずは、自分の子の気持ちを代弁してあげる。
叩かれたり、押されたりして、もしお子さんが痛そうな顔をしてるようだったら、まずは「痛かったね」などと、お子さんの気持ちを代弁してあげてください。
叩かれて痛い気持ちや、悲しい気持ちを、ママが、ボク(わたし)の気持ちをわかってくれた、って感じるだけで、お子さんは安心できますよ^^
相手のお子さんの気持ちを代弁してあげる。
そして、さきほども言いましたが、これくらいの年齢のお子さんには、悪気はないんです。
ただ、こうしたい!って思いがあるのに、上手く表現できなくて、叩いちゃうって行動をとってしまうんですよね。
なので、ママは「このオモチャで遊びたかったのかな?」「◯◯と一緒に遊びたかったの?」などと、何をしたかったのか、お友達の気持ちを代弁してあげて欲しいんです。
もしも、すぐにわからなければ、思いつく理由をいろいろ聞いてみてくださいね。
そうすると、相手のお子さんがどうして叩いちゃったのかがわかりますからね。
「そういう時は・・・」と方法を伝えてあげる。
そして、理由がわかったら、「そういう時は、かーしーてって言えばいいんだよ」とかって、解決方法を伝えてあげてください。
あなたのお子さんも、叩いちゃったお友達も、まだまだコミュニケーションの勉強中。
「叩いちゃダメでしょ!」って叱るんじゃなく、一個一個伝えてあげられるといいですね。
そうすれば、今回は叩かれちゃったあなたのお子さんが、お友達の遊んでるオモチャで遊びたい時も、「かーしーて」って言えばいいんだって、わかるでしょ^^
これから復職予定のママさんは、お子さんがお友達と上手くやっていっけるかなって、不安ですよね。
叩ちゃったら、「ダメ~」じゃなくて、どうすればいいかを伝えていけるといいですね♡
そして実は、そんな声かけは、赤ちゃんの時からやっていけるんですよ^^