今朝は教師のためのバレエ解剖学講座月一勉強会でした。
11月は《三角骨・後方インピンジメント》
私自身も長期間悩まされた事のある後方インピンジメントです🦵
過去形にできて本当に良かったと思います🥺

慢性的な痛みは、踊り手としても、指導者としてもhappy dancingではないので。

*正しい知識と身体をバランス良く使う事

*内在筋と腓腹筋の強化

*Soft Tissueの原因は?

*ダンサーへの大丈夫?の質問には、
大丈夫です!が答えです。
これ良く分かります。
過去の私もそうでした…。
大丈夫?踊れる?はい。大丈夫です!
そうでなければ、その日の舞台で踊る役がなくなる現実があるからです。

*でも痛みは本人にしか分かりません。
痛くないの? 痛い動きはある?
ここまで聞く事で色々答えを引き出せますよね。
今の無理が良いのか?
将来を考えてアドバイスするのか?
私は後者を選びます😌

*その子の長い人生、長い事向き合う大切な身体だからです。

舞台などがあるシチュエーションによっては、年齢にもよりますが痛みなく動けるステップに振付を変える事もします。

*未然に防ぎたい足の痛みや怪我ではありますが、練習量(少なくても多過ぎても考える必要があります)
間違ったレッスン、身体の使い方をして来た子、早い時期からのポアントなど…

*痛みがある時に完全にお休みするのか?
筋力を落とさないように出来る事でレッスンに参加するのか?
何に置き換えがベストなのか?

直ぐにできるバレエシューズの確認。
リハビリ科では、セラバンドを使いたがりますが(私も経験者)
バレエダンサーの強い足を作るには必要のない動きもあります。
それなら正しいカフライズ🦶
正しい両足6番のルルベをしましょう。

うちのスタジオ生はカフライズがなぜ必要なのか理解して取り組んでいます。
それでもチェックに目を光らせます!
自分では真っ直ぐのつもりでも後ろから見たら、重心が片足だけ外側、内側に偏るなんて事はありますので。

⭐︎今日も指導者として知識を増やす事ができました。
後半15分のお話、とても共感できました。

*安心して学べる、再確認のできる場所
@dancerslifesupport 
ありがとうございました!


エコールドバレエMayumi