こんにちは。
食学ミネラルアドバイザー
のえこです。
今日は、意外に知らない
牛乳の種類と選び方
について教えちゃいます
牛乳の加工のされ方の違い
牛乳ってどれも
一緒じゃないの
牛乳=牛さんのお乳
なので、
そういう概念でいえば
全部一緒ですよね
ただ、
今現在、商品として
出回っている「牛乳」
で見たときには、
加工のされ方に
違いがあります🥛
🥛
牛乳って生ものなのでね、
[殺菌]されて、
市場に出回るのですが、
その[殺菌方法]に
違いがあるんですよ!
超高温短時間殺菌法
日本で流通しているものの多くはこの方法で殺菌されています。
高温短時間殺菌法
(パスチャライズド)
欧米ではこちらか低温保持殺菌法が主流。
低温保持殺菌法
欧米ではこちらか高温短時間殺菌法が主流。
へぇー、そんな
違いがあったんだね!
しかも、国によって
主流の物が違うんだね!
そうなんですよ!
牛乳の栄養をより効果的に摂り込むためには
そしてもう一つ
知っておきたい
ポイントとしては👆
牛乳の栄養成分には
どちらの殺菌方法の
方が合うか?の部分🥛
殺菌方法で
栄養素が変わるの?
牛乳には🥛
揮発性の脂肪酸が
多いとされるため、
「沸騰させると、
それらの栄養素
は死んでしまう」
とも言われているのです
えっ!牛乳って沸騰
させちゃいけないの?
いけないって
ことはないのですが、
栄養素でみると、
沸騰させない状態の方が
より効率的に脂肪酸を
摂り込めるということ
ですよね!
すると、
商品となる前の殺菌方法
も気になりませんか?
確かに。
日本人が牛乳を
飲むようになった歴史
って浅いんですよ。
戦後、欧米食が日本に
持ち込まれるように
なってからです
なので、より効果的に
栄養素を摂り入れられる
殺菌方法が欧米では
主流の中、日本では
違かったりするワケ・・
なるほど。
何がいいとか悪いとか
ではなくてね、
こういう情報も知った上で
選べるようになると
いいんじゃないかな
って思うんですよ、
そんなこんなでの
我が家の選択は、
そのまま飲む牛乳としては
「低温殺菌の牛乳」を
買おうかな!というもの
でした。
ノンホモはどういう意味?
そして、たまに見かける
「ノンホモ牛乳」🥛
これはね、
牛乳の加工段階で、
脂肪球を潰すことによって
その後の分離を防ぐ
「ホモゲナイズ」という
工程があるのですが、
この工程をしていない
牛乳のことを言います!
より自然に近い状態の
牛乳ってことですね!
選択力をつけよう!
牛乳に種類があるなんて
知らなかったよね!
私も、息子が
アレルギーになって、
きちんとした知識を
もって食材を選ぶ
ようにしたい!
と思って勉強するまでは、
知りませんでした。
でもやっぱり、
きちんと知った上で
選んでいる今が
心地いいから、
ぜひ皆さんにも知って
ほしいと思っています
みなさんの毎日の食卓も、
心地よく、楽しいものに
なっていきますように