こんにちは。
食学ミネラルアドバイザー
のえこです。![]()
皆さんは、
卵🥚って
何を基準に
選んでいますか?
今回は、卵🥚の選び方が
わかるようになる豆知識![]()
を教えちゃいます![]()
卵の栄養価の高さ
卵って、これから命が
つくられていく
素となるものでしょ。
だからね、
アミノ酸、
たんぱく質、
脂質、
ビタミン、
ミネラル、
etc
本当にたくさんの
栄養素を含んでいるんです。
命の素、だからね。🥚
妊娠中のお母さんの
栄養バランスって
大事じゃないですか。
赤ちゃんに
たくさんの栄養を
与えていくために、
自分が食べるものって
意識するでしょ。
それと同じで、
卵の良し悪しって、
親鳥さんのエサや
飼育環境に比例して
いくんですよ
🐓
平飼い🥚って何がいいの?
皆さんは、
卵を選ぶときに🥚
何を基準に選びますか?
多くの場合は、
値段なんじゃないかな、
と思います。
私もそうでした。
「食費はできるだけ
抑えたい💰」そんな
意識が強かった時は、
とりあえず安いものを
購入していました。
でもね、知ったんですよ。
🥚安いには安いなりの
理由があるって。
今は、
大量生産大量消費の時代。
だから、機械的に
製造されるものが多い。
🐓🥚も例外ではありません。
「ケージ飼い」されている
トリさんたちは、
狭いスペースで飼育され、
卵を産み続けて一生を終えます。
🐓🐓🐓🐓🐓🐓🐓
🥚🥚🥚🥚🥚🥚🥚
でも、「平飼い飼育」
されているトリさんたちは、
小屋では飼われている
けれど、自由に動き
回れる環境がある。
🐓🥚
「放し飼い」なんて
いう文字もみることも
ありますよね、
これは、放牧と一緒です🐄
広い敷地を自由に過ごして
いるトリさんのこと
🐓🥚
トリさんの飼育環境にも
これだけの違いが
あるんですよ![]()
当然ながら、飼育環境に
よってトリさんにかかる
ストレスも変わるので、
病気にかからないように
するための抗生物質とか
の与え方も変わるんです。
こだわっている卵が
親鳥の飼育環境を明記する
のはそのためなんですね。
殻の色は親鳥の羽の色!
卵には白い殻の卵と
茶色い殻の卵が
ありますよね、
これは、
親鳥の羽の色の違い
なんですよ🥚🐓
知ってました?
だから、何となく
「茶色い殻の🥚の方が
高級そう!」なんていう
イメージがありますが、
全然そんなことないんです。
単なる親鳥の色の違い
なだけです![]()
卵の大きさは親鳥の大きさに比例する!
同じように卵の大きさ🥚
これも、
単に親鳥の大きさに
比例していくので、
大きい卵は大きいトリさん
が産んだもの、
小さい卵は小さいトリさん
が産んだもの、
というだけの違いなのです![]()
ほら、
うずらの卵は小さいでしょ。
ダチョウの卵は大きい
じゃないですか。
それとおんなじで、
ニワトリの中にも大きい
小さいがあるので、
その違いってこと。🐓
ちなみに「初産み卵」
っていう小さい🥚を
見たことはありますか?
これは、🐤→🐓になって
初めて産んだ卵のこと🥚
人間でいう
「初乳」と一緒です!
栄養価がとても高いんですよ✨
黄身の色は餌の反映!
もう一つ気になるのは
やっぱり黄身の色🍳
ではないでしょうか。
これもね、
「より濃い方が
栄養価が高い!」
というイメージが
あるかもしれませんが、
そんなことは全然ありません。
黄身の色は、
餌の色の反映なので、
何を食べているか?
その目安となるだけ
なんですね。
オレンジの濃い色の方が
高く売れるという
生産心理から、
パプリカ色素を餌に
混ぜ込んでいるような
現状もあると聞きます。
これは悪いことでは
ないんだけれど、
そういうのって
栄養バランスでみると
やっぱり偏りが生じて
しまうんですよね。
いかがですか?
卵のことって、
知ってるようで
知らないことが
たくさんありますよね。
でも、一度知れたら、
それを選ぶときの参考に
できるじゃないですか![]()
![]()
大量生産のものと
こだわりのものの違いが
どこにあるかを
知っていると、
自分の状況に応じて
選択ができるように
なるから、
自分の体も喜ぶように
なっていくと
思うんですよね。![]()
食材選び一つとっても
奥深いですよね![]()
「知っている」が増えて、
今日のあなたの食生活が
もっとHappyに
なりますように✨


