親が亡くなった「罪悪感」を手放すには | 林浩子オフィシャルブログ「周りの評価に振り回されないブレない『自分軸』で生きる法則」 / フラクタル心理学* アクエリアス ナビ

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周りの評価に振り回されないブレない『自分軸』を育てると、どんどん自信を取り戻しあなたらしさが輝きだす

親が亡くなって、

悲しみとともに、

罪悪感を感じるかたもいるでしょう。

 

月日が経っても、

その罪悪感はなかなか消えることはなく、

 

自分の人生を前に進む力を

阻んでいるように感じます。

 

罪悪感を感じるということは、

自分が「悪い人」と思っている自分も

どこかにいるからですね。

 

悪い人と思っていると、

無意識下で、

「自分は幸せになってはいけない」

と自分に制限をかけてしまったり、

 

必要以上に「いい人」を演じてしまって、

苦しくなってしまいます。

 

親が亡くなって感じる罪悪感。

 

この罪悪感から

解放される日がくるのでしょうか?

 

罪悪感といっても人それぞれで。

 

私は父を亡くして1年が経った頃、

一色先生のカウンセリングを受けました。

 

「父は亡くなっても私の心の中にいる」

 

その頃の私は、

悲しみに暮れる日はもう過ぎ去っていて、

父が育ててくれた恩に報いるために、

「精一杯生きていこう!」と決意し、

前向きにチャレンジしながら生きていたつもりでした。

 

でも、

どこか、心にひっかかるものも感じていて、

 

自分にブレーキをかけている、

そんな自分がいることにも気がついていました。

 

なぜそう感じるのかというと、

過去、父を責めていた自分を知っているから。

そして、それが私をしばる「罪悪感」なのだろう。

 

そう思い、

覚悟を決めて、

一色先生に相談しました。

 

これからの私の人生のために。

 

でも、カウンセリングを受けてみると、

私の罪悪感の大元は

私の予想もつかないところにありました。

 

「父を責めていた過去の自分」ではなく、

 

「時間がまだある、時間がまだあると思いすぎ。

今すぐやればいいことを、

まだ大丈夫まだ大丈夫とやらない。」

 

一色先生にこの言葉を言われたとき、

まさに、今の私の人生の課題の

核心をつかれた!

そう思いました。

 

私は、

こんな思いもよらない

罪悪感で自分をしばっていたのでした。

 

自分のことは本当にわからないものですね。

 

私の罪悪感の根源がわかったら、

もう、無駄にエネルギーを使うこともなくなりました。

 

親の死に対する罪悪感としっかり向き合って

解消されると、

人生の充実度が全くかわります。



気をつけなければいけないことは、

過去の罪悪感を修正手放したとしても、

 

今も「罪悪感」を創りだしていたら、

帳消しになってしまうということ。

 

今、罪悪感を創りださないためには、

今を、一生懸命生きること。

 

これに尽きます。

 

悲しみから何年も抜けられないのは、

一生懸命生きていない

罪悪感からきているダミーです。


ブレーキを外すことと、

前に進むこと、

両方が大切なこと。

 

image

 

私は今、

一生懸命生きています。

 

「過去の自分とくらべて」ですので

もちろん、まだまだなのですが、

すべて、見ているのは自分。

 

自分が自分に納得できていると、

そんな姿を見てくれている人が現れます。

 

上山先生!私が勉強している姿、見たのですか!?笑

 

 

カウンセリングを受けるほどではないけれど、

 

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今日お伝えした罪悪感は、

「親の死」に対するものでしたが、

 

兄弟姉妹、

パートナーなど、

「近くの大切な人」に対しての、

罪悪感を解消することで、

 

「私は幸せになっていい」

と自分に幸せを

与えられるようになります。

 

 

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