木の枝と葉っぱの隙間に見える茶色い実がクルミ。
クルミの木がある手仕事屋「ばんまい やさいの広場」 さんへ、
今月27日にポーポー屋さんで開催するconfire dessin 秋色の食卓 、保存食瓶詰作りのワークショップで「無花果とくるみのディップ」を作ります。
その際に使用するクルミを探していたところ、知人が紹介して下さって足を運びました。
オーナーの方と初めてお話をして、事情を説明、coco de psycheの大切にしていることや今までしてきた私の経歴などなど、面接を受けている感じでいろいろお話をしました。。
「畑行きますか?」と言われたので「はい!!」と即答してついていく。
月に二回近くにある福祉施設の利用者さんが、野菜や果物の話を聞きながら旬の味覚を収穫することを昨年から続けられているそうです。
私も一緒に参加。
住宅街に突然あらわれた畑には果樹が沢山植わっていてレモンや柑橘系の果物が少し色付いていました。さつまいもやにらや茗荷、さといも。
採れたてのとうもろこしを生でいただき、
枝豆を収穫。
他にも紫蘇の穂やあけびなども。
生まれて初めてのあけびは優しい甘さで、畑で秋の味覚を堪能できていることに喜びを感じました。
皮を天ぷらにしたら美味しいとのこと、いただいたので挑戦してみます。
お持ち帰りの秋の味覚。
山にでも入ってきたような・・・笑
大収穫です。。
右下、白いうりみたいなものは、まだ何かわかっていません。
帰りによった武庫之荘のカフェ、こちらも知人の紹介で近くに行ったら寄ってみてねということだったので立ち寄りました。そこで「高知から送ってきたんだけどさー何か分かんないの、本人もよくわかってないみたい。持って帰って。」と言って、くれた。笑
ゆっくりとランチとお茶をして久しぶりの穏やかな時間を過ごせました。
無事にクルミもいただけたのでクルミ割りを買いに行かなくてはいけません。
その作業、ワクワクします。
オーナーと話をしているとホッとしました。
いろんな話をして下さいました。農業を長くされていたので、見せて下さった畑は自分にとっては全然物足りない広さだといっていたけど、きっと私はこんな規模でいいよなーって思えてここに好きなものを植えて、種を蒔いて、旬なものを収穫するんだ。
落ち着く場所を作っていく愉しみを少しだけリアルに想像することができました。
今日から新しい加工場でのスタートです。
気合い入れて、秋色瓶詰しまーす。