たがちえ断捨離®日記
2024年春の播磨灘「いかなご解禁日」は、
3月11日（月）だそうです。
天候不良の関係で、数日遅くなるようです。
こんにちは。
やましたひでこ公認 断捨離®トレーナー
田川千恵です。
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67日目、今年のいかなご解禁は 3/11
とはいえ、私は炊かないのですが
どなたかが炊いてくださったものを、美味しくいただく担当です。
結婚で兵庫県に来るまで
実は私、「いかなごのくぎ煮」を知りませんでした。
いかなごは、兵庫県、瀬戸内海の春の風物詩。
朝、漁が行われて、
水揚げされた、いかなごが、
各地の小売店の運ばれて、
お昼前くらいに店頭に並びます。
解禁日には小さかったいかなごが、
日に日に大きく育っていく様子を
お魚屋さんで見ることができます。
春になると血が騒いで、いかなごを買い求めてしまうという方は
いかなごが解禁されると、朝からお目当てのスーパーやお魚屋さんに並びます。
本日の入荷分が売れちゃったら、その日はお終いになるので、確実に手に入れたければ並ばなきゃなりません。
またお店によって品質が違うので、お値段と品質のリサーチも欠かしません。
入荷したいかなごを買って帰り、
お台所に立ちっぱなしで、何キロものいかなごを炊いて、親戚友人知人に送ります。
愛情いっぱいです。
私は兵庫県に嫁いでから、
毎年お相伴にあずかっています
これもひとえに、我が家の先代、先々代、ご先祖様のお陰。
うちでは、いかなごは炊きませんが
お米や野菜を作って、差し上げたりしてきて、
食べ物が循環する人間関係があったのです。
それも代替わりするうちに、変化するでしょう。
上の世代を見送った今、どんなお付き合いになっていくのか
ちょっぴり楽しみです。
いかなごのくぎ煮は、人によって味が違います。
こっくり濃い飴色に仕上げる方
きつね色に仕上げる方
隠し味に、
山椒を入れる方、生姜を入れる方
様々です。
どれもほっこりあたたかく、美味しいです。
今年のいかなご漁は、どんな具合になるだろう？
大漁かな？
そうでもないかな？
キロ、いくらから始まるだろう？
兵庫県で暮らして３０年、
自分では炊かないくせに
そわそわしてしまう春です。
クラブハウスやってます！
毎週 月曜日 夜９時３０分～
毎週 土曜日 朝６時３０分～
かずよトレーナーとの、のんびりコンビ。
お気軽に、聞きにいらしてくださいね
今は、「感度の高い仕事人は断捨離じょうず」の
読書シェアをしています。
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