自分のために覚え書き。
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色々と考える機会があり、
私にとって一番大切なものは、「美」なのだと改めて気付いた。
色の美しさ
香りの美しさ
音の美しさ
空間の美しさ
ただ、美に拘るということは、非寛容ということでもある…
非寛容は私の大きな欠点であることは自覚しています。
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もう一つ大切なものは「新しい経験」
一番お金を払っても惜しくないのは、新しい経験が得られる機会。
試してみて、それが大したことがなくても構わない。
少なくとも、試してみたという大きな満足。
そういえば、最初に⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎が欲しいと思った時のこと。
「所有してみる」とはどのような感じがするものなのだろうか?という好奇心から始まったことを思い出した。
初めて手にした時のあの嬉しさ。
いくつも所有するにつれ、あの時の嬉しさは再現出来ず、「もっと欲しい」が募った。
いくつあっても満足出来ない。
おそらく、ひとつしかない方が満足出来るだろう。
欲しいものは、物ではなくてあの時の感動を上回る、心揺さぶられる体験でしかないようにも思う。
それは不可能。
「初めて」を求めているのだから、「初めて」を超えることは出来ない。
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美しくて、かつ新しい経験となるものには、これからも抗えないだろう。
今後どれだけそうしたものに出会えるだろうか。