黒澤明の映画を少しずつ観ていますが、どれも面白くて、夢中になってしまいます。
「赤ひげ」の風鈴のシーンなどは、溝口健二「雨月物語」の場面転換のシーンと並び、日本映画史に残るものではないでしょうか。
などと、分かったようなことを言ってしまうのは、私の映画経験値が低い故です🙇♀️
直近で観た「蜘蛛巣城」は、シェイクスピア「マクベス」を元に作られているので、本を借りて来ましたが、
シェイクスピアってこんなに面白かったか!?と驚き、そう感じるのは年のせいなのか分かりませんが、改めて色々読み返したいと思っています。
やっぱり、三船敏郎が出ている黒澤映画が好き…
あの溢れ出るパワーは一体どこから来るのでしょうか??
【備忘録】
・観た黒澤映画
「天国と地獄」
「七人の侍」
「椿三十郎」
「悪い奴ほどよく眠る」
「用心棒」
「どん底」
「赤ひげ」
「生きる」
「羅生門」
「酔いどれ天使」
「まあだだよ」
「隠し砦の三悪人」
「蜘蛛巣城」
・これから観る予定
「夢」
「乱」←シェイクスピア「リア王」を題材
「デルス・ウザーラ」
「姿三四郎」「続姿三四郎」
「野良犬」
「生きものの記録」
「八月の狂詩曲」
「わが青春に悔いなし」
「トラ・トラ・トラ!」
「一番美しく」
「虎の尾を踏む男達」
「静かなる決闘」
「素晴らしき日曜日」
関連