こんにちは、ココです。
いつもブログを読んで下さってどうもありがとうございます![]()
我が家の家作りの最重要事項。
それはピアノ防音室。
これが失敗したら、家を建てた意味が無いので、メーカー選びは慎重に行いました。
大事なのは、「防音性能」=真夜中でも問題なく練習出来ること
そして「響きの自然さ」です。
前者は測定できますし、音が部屋の外に聞こえる聞こえないは分かりやすいのですが、後者は好みや感覚もあるので、難しいところです。
同じ響きでも「デッド」(響かない)と表現する方もいれば、「よく響く」と感じる方も。
また、部屋の中に音が反射して、わんわん響くから「うるさい」のだと思っていましたが、「響かないからこそ(デッド過ぎるからこそ)」音の芯がダイレクトに耳に突き刺さって「うるさい!」と感じることもありました。
「うるさい」というのは、ちょっと弾いただけでも音量が普段よりもかなり大きく感じて、耳が痛くなる、とても弾いていられない、という感覚です。
それも、なぜ「うるさい!」のか、最初は全然分かりませんでした。
置いてあるピアノのためなのか、部屋の広さや性質なのか、も。
防音室のショールームを巡るうち、自分の求める「自然な響き」が一体、デッドなのか響いているのか、混乱してしまった時期もありましたし、
そもそも西洋楽器は西洋の石作りの建物の中での「響き」を前提としているので、
日本の住宅事情、気候、環境の中で西洋楽器を弾くということを、改めて見つめ直してみたり、
音大のレッスン室、練習室は、防音がきっちりされていればいる程、音が壁に吸い込まれてしまって響かなかったし、
実家の防音室も、とにかく音が吸われて響かなかった。
旧居マンションで、最初は小さな部屋に置いていたピアノを、リビングに移動した途端に本当に素晴しい、ピアノ本来の響きになったこと。
あんな「自然な」響きにしたい。
落ち着いて改めて考えてみる。
昔は音に大らかな時代だったので、あちこちの家からテレビやピアノの音などが聞こえていました。
私の求めるのは、西洋のように残響の長いものではない。
それがそもそも西洋音楽だとしても、そんな中で育ってはいない。
ただ、音が過剰に吸い込まれるのはフラストレーションが溜まるし、余計な力が入って演奏にも響きの模索にも全くよろしくない。
なので、防音室なんだけれど、何もしていない普通の部屋にピアノを置いているかのような、というのが私の好きな環境。
ということが分かりました。
では、防音室を作るに当たって、まずデッド気味に作って、響きを加えて行くのがいいのか?
響き気味に作って、響きを抑えてゆくのがいいのか?
ここも悩みました。
音楽家の知人友人にもあれこれ聞いて、絨毯やカーテン、本棚や楽譜棚、ピアノを置く位置などでもかなり響きが変化することも分かりました。
防音室施工会社のおすすめを聞いたり。
以下、検討したり、ショールームに足を運んだり、見積もりを取った会社を書きます。
・河合楽器(ナサール)
・ヤマハ(アビテックス)
・高橋建設株式会社(ミュージックキャビン)
・日東紡エンジニアリング株式会社
・日本板硝子環境アメニティ株式会社
・アコースティックデザインシステム
・日本防音
・高橋監理(地下室)
まだあったような・・・
最終的に、響きが一番私の好みに合い、防音性能(夜中は無理ですと言われた会社もあり)、
そして営業のBさんが一級建築士の資格を持っている上に、
ピアノがかーーーなりお上手!!だったこと。
(確かラヴェルとかサラッと弾いてくれましたんですよ・・・
そんな方、他には一人も・・・)
ということで、アコースティックさんにお願いすることにしました。
そしてラッキーなことに、アコースティックさんは三井ホームと提携していたので、何かとスムーズでした。
お値段も一番リーズナブルでした![]()
それでも出来上がるまでは、「本当に私好みの防音室になるのだろうか」と心配でしたが、自然に響く、良い防音室になって満足しています。
防音性能もバッチリです!![]()
楽譜棚も造作していただきました。
さて。
これでいつでもピアノ教室を始められるんですが。
知らない人を自宅に上げるって、正直どうなの?
という部分で躊躇している私であります。
慣れ、なのかしら・・・・
ご自宅でお教室をされていらっしゃる方に色々お伺いしたいです!
最後に。
列挙した防音会社のどれが良い、悪いという比較ではなく、私個人の好みで選びました、ということですので、誤解のありませんように・・・![]()
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