こんにちは、ココです。

いつもブログに来て下さり、本当にありがとうございますラブラブ



さて、今日ショックなことがありました・・・



世の中に素敵なレストランは数あれど、最初に伺った時にあれほどの感動を覚えたレストランは他には無いのです。


そこは「マキシム・ド・パリ

(パリ本店ではなく銀座ですが)


中に入ると重厚なカウンターがあり、そこから下に降りる螺旋階段。

階段の天井には大きな大きなシャンデリア。


下りると、窓が無いため、昼にも関わらず夜の世界。

壁一面のミラー、ステンドグラスの天井、アールヌーヴォーの家具に照明、艶々の飴色の木。

そしてマキシムカラーの臙脂色のソファー、椅子。

ふかふかの絨毯。


時代遅れかのようなその重厚さが、私は本当に好きでした。




訪れたのは結婚記念日か誕生日だったと思います。

本当は主人とデートするなら、ディナーがいい!

でも、現実にはランチしか無理。


そんな中で、マキシムだけは、上記したように夜の世界。

窓が無いので、ディナーと錯覚できるのです。


お料理もサービスもクラシックで、でも慇懃ではなく、とても居心地が良く。


当時は「マキシムデビュー」という、6歳になった子供が初めてきちんとしたレストランでお食事をする、という体験をさせてくれるサービスがあり、長男が6歳になったら、こちらでテーブルマナーを教えてあげたいね、などと話しながら。

きっと大人として扱われることで、さぞ誇らしい気持ちになるだろうな、と。


残念ながらそのサービスは、その後無くなってしまいましたが。




マキシムは、お化粧室もそれはそれは素晴しかったです。

絨毯が敷いてあり、シャンデリアに、飾り棚。

ここに住める!笑




そしてその後は、いつでも行けるという安心感から、行ったのはあと1回のみ。




今日、ふと、リビングをクリスマス仕様に模様替えしたいな、と思い付き、安価なものでいいのでカーテンを臙脂色のものに替えて・・・と検索。

あ!臙脂色と言えばマキシムだわ!と思って画像検索すると・・・・



「2015年6月30日で閉店」と・・・


目を疑いました。


全然知らなかった!

まさか。


あまりのショックに泣きそうです。


一番好きなレストランだったのです。

またいつでも、主人と行きたかった。





・・・決めました。ショック過ぎて。



あれもいいな、これもいいな、で決まらなかったリビングの方向性。


いつか、マキシムにします! (色だけでも)


そしていつか、パリのマキシムに行きたいです! (庶民はダメか?)

ドキドキして味がわからなさそうですが・・・



こんな感じですラブラブ

マキシム・ド・パリ




最後まで読んで下さって、ありがとうございましたラブラブ






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