以前トイレにある手洗いの排水管の気密処理について話をしました。
その際、コーキングが抜けていて、補修しました。
では他の箇所はどうなのか確認しましたのでお見せしたいと思います。
1.施工状態
今回点検した場所は洗面台下です。
通常の状態では化粧板などがあって、見ることが出来ませんので、可能な限り外して確認しました。
給水管と給湯管です。
まず施工が汚い。素人がやるdiy以下。
そして肝心の気密が取れているのかアップで確認します。
まず給湯管から
どう見てもコーキングが管と密着してません。
次給水管
まあ当たり前ですけど、同じ状態ですね。
大工さんに聞きたいんですけど、コーキングのやり方知ってる?
狭くてやりにくいんなら、指やヘラ使って、押し込むとか慣らすとか出来るよね?
別にマスキングしてまで綺麗にやれと言わないから、適切に処理して欲しいところです。
こんなやり方されたら、一回綺麗にする手間が増えるんですよ?
気を取り直して、次に換気扇を全開にして、気密状態を確認しました。
するとまあ当然ですが、風が来てました。
冬が来る前に、コーキングやり直したいと思います。その前に1年点検あるし、やって貰ってもいいかも。
ちなみに排水管の方は綺麗に出来てました。なんでこんなに差があるんだろう。
2.まとめ
見えないところはいい加減にやる、安定した品質でした。
コスモ建設は知らないし、考えも至らないと思いますが、こういった施工部分は、当然家の代金に入っているわけで、私が是正するとなると、材料費だってタダじゃないので、二重でお金払うことになるんです。
人件費だって、私がやったらタダだと思ってんのかもしれないけど、そもそもどっかの誰かさんがちゃんとやっていればこんなことにならないし、実質あんたたちのせいでやらされてるので、無料じゃないんですよ。
契約書のコピーで数万取るんだから、こっちだって数万要求したい気分になりますよ。いやほんとに。
ちょっと熱くなりすぎました。
知らないと思ったので念のため。
正直こういったところ確認するのは、大変なんです。棚の荷物出して棚外してからの、洗面台の化粧板外してですからね。
こういったところこそ、しっかり作れるところが本物のハウスメーカーだし、当然みんなが求めるハウスメーカーなんだと思います。
いい加減な施工なんて誰も求めていないのだから。
キッチンの配管もやばそうなので、今度確認します。楽しみに待っててください。
ネタが次々出てきて、まいっちゃう。
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