今回はコスモ建設には言っていない「ネタ」です。


前に住宅の気密性能であるC値について記事を書きました。


このとき、配管と床の隙間はコーキングで「綺麗」に埋めてあったと書きました。


コスモ建設は床下断熱ですので、配管の気密処理が悪ければ、床下空間の外気を吸い込むことになります。そのためしっかりとした施工が求められるところです。


ある時、本当に丁寧に施工がされていたのか、もう一度確認しようと思いました。


1.実際の施工状況

トイレの手洗い排水管

この下部にコーキング施工場所があります。


正面側施工状況

写真では分かりにくいかも知れませんが、比較的綺麗に施工されています。


裏側施工状況

はい。抜けてます。

指を当てると正面側と比較して明らかに冷たく感じたので、床下の冷気が隙間を通じて上がっていると思います。


2.是正作業

コスモ建設と日程調整して、土日いずれか半日潰されるのはもう十分なので、自分でやることにしました。


ホームセンターでクリアのコーキングとガンを買って、作業開始です。


作業後


結構作業箇所が狭いので、前面の板を外して作業しました。


裏側は特に見にくいので、指でコーキング剤を押し込みつつ、ヘラで慣らし、写真で確認するを繰り返してこんな感じになりました。


3.まとめ

正面だけみて、綺麗に施工されているなんて言った自分が恥ずかしいです。

これから洗面台、キッチンの給水管や排水管を確認するんですが、引き出しに物が結構入ってますし、配管周りも化粧プレートなどがあって、簡単に確認できそうもないです。

そのうち時間見つけて確認したいと思います。


ハウスメーカーってどこもこんなもんなんですかね?

適当なことやって3000万の支払い受けれるんなら、俺も家作ろうかな。これならやったもん勝ちですよね。


続き



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