京都の
ひと・いえ・暮らしコーディネーター

まなべ京子です

 

プレシニアからの世代にお勧めの椅子

と思い出の家具

アルフレックスの復刻家具たち

 

先日のアルフレックスの新作発表展示会で、座り心地が気に入った椅子。

 

ラウンジチェア NINA SALON

 

 

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同じシリーズのダイニングチェア「NINA」とは、サイズが異なり、NINA SALONNINAより座面が少し低く、ゆったりと座ることができます。

 

どちらも、「ハグされるような座り心地」がコンセプトなだけあって、腰回りの包み込み具合が心地いい。

 

若い頃は、家事や子育てやと立ち座りも多く、動作も速くできます。

年齢を重ねるにつれ、一度座るとずっとその場にいる時間が長かったり、動作もゆったりとしてきますね。

 

そんなときには、座のクッションが適度に柔らかく、座った時に腰あたりもしっかりと包み込むようなデザインが体も安定します。

ひじ掛けに少し手をかけてゆっくりと立ち座りすることもできます。

 

このタイプのデザインは、いろんなメーカーからも出されているので、座り心地やデザイン、価格帯などを比較して、自分に合ったものとの出逢いがあるといいですね。

 

アルフレックス大阪のショールーム。

ここは、撮影スペース。

 

 

〈A・SOFA〉は、1986年から作り続けられています。

阪神の優勝は38年ぶりですが、ほぼ同時期から作り続けられているソファ。そのくらいのロングセラーです。

 

時代に合わせて耐久性や弾力性能がアップした素材や、再生可能でサスティナブルな素材を使い、〈A・SOFA es〉として進化しています。

 

 

 

 

 

 

クッション、ラグなどの柿色のような深みのあるオレンジ系の濃淡が、部屋の雰囲気をつくっています。

 

アートやクッションの色を変えると、また違う印象になります。

そんなふうにして、空間の変化を楽しむこともできそうです。

 

 

 

 

この椅子もASOFAと同時期に発表されて、復刻した〈FK es〉

座面のクッション性など座り心地も進化したようです。

この椅子も、背もたれの腰の当たりが安定します。

 

 

50年を経て現役のデザイン〈マレンコ〉

インテリアコーディネーターの勉強を始めて、マレンコを知った時に、「欲しい」と思ったソファ。

このソファを見るたびに、その頃の新鮮な気持ちを思い出す。

 

 

 

 

毎日、共に過ごす家具たち。

年を重ねるにつれ、「なんでもいい」から「これがいい」へと、選ぶことができればいいなぁと感じます。

 

 

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