京都の
ひと・いえ・暮らしコーディネーター
まなべ京子です
コートはどこで脱ぎますか?
今日の京都は、雪が積もっています。
予報どおりの雪ですが、驚くほど雪が!!
そして、昨日のブログ…
アメトピに掲載していただいたようです。
いきなりのアクセスアップに驚いて目が覚めました(笑)
アメトピのタイトルが
「几帳面とは言えない娘の部屋」(笑)
どんな汚部屋か、と記事を見てくださった方もあるのでしょうか。
実は、リモコンネタでした。
ところで…
京都の底冷えも厳しいここ数日。
外出から帰って、コートはどこで脱ぎますか?
リノベーション中のお客様。
2Fリビングの階段上がったあたりに、コートを掛けるための造作収納をプランしています。
ご家族の普段の行動からのご要望。
リビングに入って、ソファ周りでコートを脱ぐことも多いのだとか。
確かに…
私も、冬は玄関ホールにコートスタンドを置いていますが、
LDKに入って、荷物を置いてから脱ぎますね。
バッグやスーパーの買い物の重い荷物をもって玄関を入ったあと、そのまま荷物を置く場所に直行したい。
コートを脱いだ後は、玄関ホールのコートスタンドに掛けに行きます。出かける時には、玄関周りが便利。
玄関ホールから、直接キッチンへ入る動線もあるわが家の場合、LDKと玄関もそれほど遠くない。
今どきのコロナ禍で、コートは玄関先での脱ぎ着を習慣化されているご家庭もあるかと思いますが、普段の行動を思い浮かべることで、自分の動線がわかりますね。
京都の木津川市の工務店喜創の新築ブランド”らく住む”では、子育て世代の暮らしを応援する家づくりにも関わらせていただいています。
私は、玄関あたりに収納できるスペースをプランすることが多いのですが、コートを掛ける場所も想定しています。
※らく住む‐株式会社喜創より
赤丸のところ。
玄関横の収納スペースにコート掛けにもできる場所を設けています。
服をしまうクローゼットが2Fの場合、1Fにコートや上着を一時置きできるスペースがあると便利。
家族のライフスタイルや動線によっては、青丸あたりにコート掛けの場所にしてもいいですね。
下記のプランでは、
シューズクロークから入って→パントリーで荷物を置き→シューズクロークでコートを掛ける…という動線もつくれますね。
※らく住む‐株式会社喜創より
リビングまで行って荷物を置いてから…という場合は、階段下の収納を利用することもできそうです。
扉があると面倒だという場合は、扉なしにしてカーテンなどで軽く目隠しということも考えられそうです。
●【コラム】家事シェアでスッキリライフを実現する家
新築やリフォームを計画する時、玄関先にコート掛けがあると便利だよね…からの自分の(家族の)動線をイメージしてみると、リビングの出入口附近の計画がしっくりとくるご家庭もあるかもしれません。
間取りについてのご相談などもお受けしています。
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